ジンジャー、マイナポータルに対応
2024-06-27 19:07:56

ジンジャー人事労務、マイナポータル電子申請に対応!健保組合加入企業もスムーズな手続きが可能に

クラウド型人事労務システム「ジンジャー」を提供するjinjer株式会社は、6月27日より「ジンジャー人事労務 社保手続きオプション」において、マイナポータルの電子申請に対応することを発表しました。これにより、これまでe-Gov電子申請のみに対応していたため、協会けんぽ加入企業のみに限定されていた健康保険関連の電子申請が、健保組合加入企業でも可能になりました。

今回のマイナポータル対応により、健康保険資格取得届、健康保険資格喪失届、被扶養者異動届、算定基礎届、月額変更届、賞与支払届といった帳票を「ジンジャー」上で電子申請できるようになります。企業は保険者が健保組合か協会けんぽかに関係なく、e-Govまたはマイナポータルを利用して健康保険関連の申請を「ジンジャー」上で一元管理できるようになります。

「ジンジャー人事労務」は、労務関連の手続き、年調収集、雇用契約などをペーパーレス化し、人事情報を一元管理する人事管理サービスです。人事情報のデータベースを活用することで、人員配置や育成計画、モチベーション管理などの分析が可能になり、組織全体の生産性向上に貢献します。さらに、「ジンジャー」シリーズの他のサービスである勤怠管理や給与計算サービスと連携することで、人事情報の統合管理を実現できます。

「ジンジャー」は、人事労務、勤怠管理、給与計算といった定型業務から、人事評価、eラーニングといったタレントマネジメントまで、人事業務を網羅するクラウド型人事労務システムです。人事情報を統合した「Core HRデータベース」により、勤怠集計からの給与計算、社会保険手続き関連の帳票入力といった定型業務の効率化と自動化を支援します。各システムのデータベースが連携しているため、データベースの自動反映や役割変更に伴う権限変更の自動化なども実現します。

マイナポータルの電子申請対応により、「ジンジャー」は人事労務の効率化とペーパーレス化をさらに促進し、企業の人事部門の負担軽減に大きく貢献するでしょう。


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