最新の顔認証技術を駆使したオール顔認証マンション「エンクレスト博多EXCEED」が誕生

オール顔認証マンション「エンクレスト博多EXCEED」とは

福岡市博多区に新たに登場する「エンクレスト博多EXCEED」は、最新の顔認証技術を活用した住宅の新しい形です。このプロジェクトは、ミガログループのDXYZが開発した顔認証IDプラットフォーム「FreeiD」を基に構築されており、住民にとって利便性と安全性を兼ね備えた生活空間を提供します。

顔認証技術の導入背景

「エンクレスト博多EXCEED」は、えんホールディングスが開発した自社ブランド「エンクレスト」マンションシリーズの一部であり、都心部に位置するデザイナーズマンションです。この14階建ての物件は、2025年7月末に竣工を予定しており、21世紀のスマートライフスタイルを体現します。

DXYZは、本マンションのエントランス、宅配ボックス、メールボックスなど、共用施設から専有部に至るまで「FreeiD」を導入しました。このシステムによって、住民は鍵を持たずして顔認証で入居できる、全く新しい居住の形が実現します。

「FreeiD」の特長

「FreeiD」は、顔認証により、入退室や決済、身分証明が可能なIDプラットフォームです。これにより、手ぶらで移動することができ、鍵や財布を持つ必要がありません。これは、特に両手が塞がっている時に大変便利です。また、住宅だけでなく、オフィスや保育園、テーマパークなどへも展開されており、幅広い利用が期待できます。

安全性と利便性の両立

「エンクレスト博多EXCEED」では、高いセキュリティを誇る「FreeiD」を導入し、住民のプライバシーを守りつつ、安全な生活をサポートします。特に、Premium Floorとして設計された11～14階の32戸においては、居住空間における技術革新が体感できます。

物件概要

「エンクレスト博多EXCEED」は、176戸を有し、1Rから3LDKまでの多彩な間取りが用意されています。これにより、多様なライフスタイルに応じた選択が可能です。また、都心の便利な立地にあり、公共交通機関へのアクセスも良好です。開発が進む中、入居開始は2025年8月初旬が予定されています。

未来に向けたビジョン

ミガロホールディングスとDXYZは、スマートシティソリューションの提供を通じて、リアルとデジタルの融合をさらに進めていく計画です。顔認証技術を活用し、生活をより便利に、安全に、快適にする未来志向の取り組みから目が離せません。

新しい時代の住宅の形がここに誕生し、私たちの生活がどのように変わっていくのか、楽しみでなりません。