自動車部品メーカーがDXを推進!カミナシの導入効果
愛知県の自動車部品製造業者、株式会社大和電化工業所がデジタルトランスフォーメーション(DX)の一環として、株式会社カミナシが提供する『カミナシ レポート』と『カミナシ 設備保全』の導入を行いました。これにより、製造現場の業務効率向上と品質管理が実現され、管理者の点検確認時間の短縮をもたらしています。
背景と導入の目的
大和電化工業所は、自動車部品及び精密機器の部品製造を手がける企業であり、いくつかの製造拠点を有しています。長年にわたり、厳格な品質基準を求められてきた同社は、紙帳票による記録管理を行っていました。しかし、多数の記録が必要なため、管理が極めて困難であり、正確性や即時性の欠如が課題となっていました。これらの問題に対処するため、『カミナシ レポート』の導入を決定しました。
導入の具体的な効果
1. 点検確認時間の短縮
導入前は、点検管理者が紙に記録した情報を基に後で確認する必要があり、そのプロセスには約30分もかかっていました。しかし、『カミナシ レポート』を使用することで、タブレットやスマートフォンを使い、その場でデジタル記録ができるようになり、逸脱が発生した際には直ちにアラートが通知される体制が整いました。その結果、管理者の確認時間は約5分に短縮され、現場担当者の効率も向上しました。
2. 記録管理の品質向上
記録の即時性や追跡性が向上したことにより、ISOの継続審査やクライアントによる監査でも好評を得ました。導入前は帳票提出の後、記録の理由や根拠を説明するのが難しかったのですが、現在はデジタルデータを瞬時に提供でき、品質管理が大幅に改善されました。
3. 設備保全ノウハウの標準化
さらに、『カミナシ 設備保全』の導入により、これまで経験に依存していた設備保全のノウハウを画像、動画に記録する取り組みがスタートしました。この施策により、外国人従業員も含めた誰もが適切に対応できる環境を整え、属人化から脱却する努力が進められています。
まとめ
大和電化工業所の取り組みは、ただのデジタル化に留まらず、業務効率や品質管理の質を提升させる重要なステップです。現場DXプラットフォーム『カミナシ』シリーズが提供するソリューションは、企業の変革を支え、働く人々の職場環境をスマートにする力を持っています。今後もこのような事例が増えて、製造業全体のデジタル化が進むことが期待されます。