ハワイ体験、NCLの魅力を知る
2023年10月9日、ノルウェージャンクルーズライン(NCL)が新たなハワイ体験をテーマにしたメディアラウンドテーブルを開催しました。このイベントでは、ハワイで唯一通年運航される客船「プライド オブ アメリカ」による、ハワイ4島周遊クルーズの魅力が紹介されました。
NCLハワイクルーズの概要
NCLは58年の歴史を誇り、世界のクルーズ旅行に革新をもたらしてきました。今年度、特に注目を集めているのがハワイクルーズです。代表の矢島隆彦氏は、ハワイクルーズの現状や今後の展望についてお話し、参加者を魅了しました。
日本からのアクセス向上
イベントには、ハワイアン航空の坂口暢氏も登壇し、日本からのハワイへのアクセス強化についても発表がありました。最近の円安や物価高により、一時はハワイ旅行を避ける傾向が見られる中、NCLでは「Fly & Cruiseの魅力」を再認識し、新たな提案を行っています。
NCLハワイクルーズが魅力的な理由
1. 年間通じての運航
「プライド オブ アメリカ」はホノルルを拠点に、年間52週、毎週土曜日に出港し、ハワイの4つの島を巡ります。旅行者は毎回荷解きをすることなく、様々な寄港地の魅力を堪能できます。
2. 船内宿泊を活用
特にマウイ島とカウアイ島では、合計2回の船内宿泊が楽しめるため、余裕を持った滞在が可能です。これにより、観光地をより深く味わうことができます。
3. 豊富な寄港時間
7日間のクルーズ中、約100時間を島で過ごすことができ、緑豊かな自然や文化の魅力を十分に体験できます。終日航海がないのも大きなポイントです。
4. 魅力的な寄港地観光
NCLのクルーズでは、100以上の観光オプションが用意されており、全ての旅行者が楽しめるアクティビティが選べます。シュノーケリングやダイビング、文化体験などバラエティに富んでいます。
5. クルーズ前のプレツアーでさらなる満喫
クルーズの前にオアフ島で3泊を伴うプレツアーも可能です。真珠湾やポリネシア文化センターの見学を通じて、旅の四季を深く体験することができます。
各島の最新寄港地ツアー
コナ(ビッグアイランド)
色とりどりの熱帯魚が泳ぐ透明な海でのシュノーケリングや、古代ハワイ王族の史跡を訪れるツアーなど、本格的なハワイ体験が待っています。
ヒロ(ビッグアイランド)
魅惑の植物園のようなヒロでは、ハワイ火山国立公園の壮大な景色を間近に楽しめます。カヤック体験や庭園散策も人気です。
カフルイ(マウイ島)
モロキニクレーターでのウミガメ観察シュノーケリングや、ハレアカラ山頂でのトレッキングが楽しめるマウイ島。自然や文化が満喫できるアクティビティが数多く用意されています。
ナウィリウィリ(カウアイ島)
ガーデンアイランドと呼ばれるカウアイ島では、船内宿泊を利用して、自然の美しさをじっくりと体験できます。多彩な観光地へのアクセスが魅力です。
ノルウェージャンクルーズラインの新たな挑戦
NCLは、寄港地での文化体験や多彩なダイニングオプション、一人旅用からラグジュアリースイートまで多様な客室を提供し、旅行者に最高の体験を提供しています。さらに、世界クラスのスパトリートメントやエンターテインメントまで、多岐にわたるサービスを用意しています。
このハワイ体験が気になった方は、ぜひ旅行代理店へお問い合わせを。NCLのクルーズは、他にはないユニークな体験を提供してくれることでしょう。