Flow Academyに新コース登場！VMDの基礎を学ぶチャンス

Flow Academyに新たに追加されたVMDコース

株式会社Flow Solutionsが提供するデータ活用学習プログラム「Flow Academy」に、新たに「VMDコース」が加わりました。このコースでは、店舗でのビジュアルマーチャンダイジング（VMD）の重要性や技術を学ぶことができます。これまでVMDは内装や商品陳列などの機能にとどまっていましたが、今後は顧客体験の強化にも寄与する重要な手段とされるでしょう。

VMDコース設立の背景

2016年にスタートした「Flow Academy」は、小売業向けに特化したeラーニングを提供し、約1000名が実践的なデータ利用を習得しています。VMDは店舗の売上向上に不可欠であり、特にリアル店舗における顧客体験を重視する中で、その役割が見直されています。最近のオンラインショッピングの普及により、実店舗では差別化された体験を提供することが求められています。

このような状況から、VMDの理解はVMD専門担当者だけでなく、全ての店舗スタッフにとって不可欠なスキルと位置付けられるようになりました。これを受けて、VMDコースの開講が決定しました。

Flow Solutionsの新しい取り組み

Flow Solutionsのカスタマーサクセスディレクター、青葉美帆子氏は、VMDの需要が高まっていることを強調し、「VMD改善に向けたニーズは日々増加している。店舗は顧客に応じて常に変化が必要で、数値化した効果を基に改善していくことが必須」と語っています。彼女は、これに対応するために「VMD+」という効果測定ツールを開発しました。また、教育体制の充実も重要な要素であり、全ての関係者がVMDを理解することが求められています。

VMDコースの内容

新設されたVMDコースでは、VMDの基礎知識から効果測定のためのKPI、ビジネスへの影響など多面的な知識を身につけることができます。最初のセクション「VMDとは？」は今月中に公開予定です。受講者は動画を通じて自由なスケジュールで学べるため、業務に忙しい店舗スタッフにも最適です。

Flow Solutionsについて

Flow Solutionsは「Building the Future of Retail」をミッションに掲げ、700以上の店舗の売上改善に貢献してきました。ストアコミュニケーションプラットフォーム「InSight」を中心に、顧客行動データの提供からデータ活用のサポートまで、店舗課題解決に向けた包括的なサービスを展開しています。