SQUEEZE、創業10周年を迎えAI時代の変革へ
株式会社SQUEEZEは、2024年9月1日、創業10周年を迎えました。この10年間の歩みを振り返りながら、これからのホテル業界におけるデジタルシフトへの挑戦を紹介します。
感謝の気持ち
創業以来、弊社がここまで来られたのは、クライアント、パートナー、宿泊客、そして全ての関係者の皆様の支えがあったからこそです。特に2018年の民泊新法施行や新型コロナウイルスの影響など、多くの困難がありましたが、常に変化を恐れずに事業を推進してきました。
これまでの軌跡
SQUEEZEは「価値の詰まった社会を創る」というミッションのもと、ゲスト、働き手、経営者の「三方よし」を実現するべく、50以上の宿泊施設を運営してきました。代表的な自社運営施設「Minn」や「Theatel」はインバウンドの利用者に人気です。
さらに、業務の効率化を図るために開発したクラウド型運営システム「suitebook」は、多くのチェーンホテルに導入されています。このプラットフォームの導入により、業務の自動化が進み、運営コストの削減に貢献しています。
最近では、JR東日本グループとの連携で「B4T」スマートホテルプロジェクトの成功や、新球場エスコンフィールドHOKKAIDO内での「tower eleven hotel」の運営も始めました。これらの取り組みを通じて、ホテル業界の進化に寄与しています。
次の10年に向けてのビジョン
SQUEEZEは今後10年間を「AI-powered hotel solution」によるホテル業界の変革期と考えています。AI技術を活用することで、さらに多くの業務が効率化され、遠隔支援やバーチャルな接客が可能になります。私たちの蓄積したノウハウとテクノロジーを組み合わせて、次世代のホスピタリティを実現する計画です。
新施設の開業予定
現在、全国に27の施設を展開している弊社は、2024年中に5施設、2025年以降に10施設以上の新規開業を予定しています。特に2024年11月には名古屋に「Minn STATION Ai Nagoya」を開業予定で、さらなる拡大を目指します。
SQUEEZEの今後の展望
これからも私たちは、持続可能で競争力のあるビジネスモデルの構築に努め、観光立国としての日本を支える役割を果たしていきます。時代が変わる中でも、多様な挑戦を続けていく所存です。
これまでの取り組みや未来に向けたメッセージは、当社の公式ノートにて発信していきますので、ぜひご覧ください。
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