建翔、ミュンヘン進出
2024-09-13 21:10:12

建翔インベストメントグループがドイツ・ミュンヘンに新オフィスを開設し投資促進を図る

建翔インベストメントグループ、ミュンヘンに進出



東京を拠点に活動する建翔インベストメントグループが、ドイツ・ミュンヘンに新たなオフィスを開設しました。これは同社にとって、ドイツ及びヨーロッパ市場への機関投資家の進出をさらに促進するための重要な一歩です。

この新しいオフィスは、日本の投資家が現地市場にアクセスしやすくするための拠点となり、投資に関するタイムリーな情報提供やサポートを行います。建翔インベストメントは、日本とドイツ間のクロスボーダー不動産取引において、高い専門知識を活かし、クライアントへの最適なサービスを提供してきました。

建翔のCEOであるLeonard Meyer zu Brickwedde博士は、「ドイツやヨーロッパの不動産市場は、特に魅力的な投資機会を提供しています。ミュンヘンオフィスは、日本の機関投資家が効果的に市場に参入する手助けをするためのプラットフォームです」と語ります。これにより、投資家はより情報に基づいた意思決定ができるようになり、投資の実行段階においても支援を受けることが可能です。

ミュンヘンオフィスは、ドイツの大型不動産分析会社であるbulwiengesa AGとも連携します。これにより、日本の投資家がドイツ市場に進出する際に、必要なデータや分析を迅速に入手できるようになります。strongな現地ネットワークと円滑な情報流通を通じて、投資の効率性も高まることでしょう。

また、今回の新オフィス設立により、建翔とKGALのパートナーシップも一層強化されます。KGALは、ヨーロッパの不動産及び持続可能なインフラストラクチャー投資のリーダーで、総資産157億ユーロを運用しています。双方の協力により、日本の投資家は具体的なマーケットインサイトを得て、自信を持って投資判断を下すことが可能になります。

Meyer zu Brickwedde博士は、このオフィスにおいて、日本の機関投資家を投資の調査段階から実行まで直接サポートするため、約2/3の時間を割く予定です。「私は日本の投資家がスムーズに市場に参入できるために全力を尽くします。彼らをドイツで歓迎し、最大限の助けを提供していくことが私の使命です」と力を込めています。

博士は過去30年間、日本市場で幅広い経験を持ち、その間にいくつかの重要な役割を果たしてきました。彼は2000年に日本における不動産ファイナンスの第一人者としての地位を築き、その後も多くの成功を収めています。2017年には、日本の住宅不動産に特化したドイツ初のスペシャルファンドを手がけました。

建翔インベストメントグループについて


建翔インベストメントグループは、東京に本社を置き、機関投資家向けに包括的な投資戦略を提供する企業です。グローバルなネットワークと豊富なノウハウを活用し、海外投資の成功をサポートすることに特化しています。

これからも、建翔インベストメントは日本とドイツの架け橋となり、両国の投資家にとっての重要なパートナーとしての役割を果たしていくことでしょう。新たな挑戦を迎え、さらなる進展が期待されます。


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会社情報

会社名
建翔インベストメント株式会社
住所
東京都千代田区永田町2-11-1山王パークタワー3F
電話番号

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