講演会の概要
令和7年(2025年)6月28日(土)、近畿大学の経済学部客員教授であり参議院議員の青山繁晴氏が「憤怒と祈りが支える国造りとはなにか」をテーマにした講演を行います。本講演会は、対面形式とともにYouTubeライブによるオンライン配信も予定されており、参会者は全国から参加可能です。
講演会の詳細
- - 日時: 令和7年(2025年)6月28日(土) 13:15~14:45
- - 場所: 近畿大学東大阪キャンパス 実学ホール
(大阪府東大阪市小若江3-4-1、近鉄大阪線「長瀬駅」から徒歩約10分)
- - 対象: 近畿大学の学生および一般参加者(事前申込制)
- - 受講定員: 先着650名(対面150名、オンライン500名)
- - 参加費: 無料
参加方法
参加希望者は事前に申し込みが必要です。対面参加の場合は、
こちらのリンクからオンライン参加は、
こちらのリンクを訪れてお申し込みください。オンライン参加者には、YouTubeライブのURLがメールで送付されます。
申し込み締切: 令和7年(2025年)6月27日(金)13:00
問合せ先: 近畿大学アカデミックシアター学生センター TEL(06)4307-3109
講師プロフィール
青山繁晴氏は昭和27年(1952年)に神戸市で生まれ、慶應義塾大学の文学部を中退した後、早稲田大学政治経済学部を卒業しました。共同通信社にて事件記者や経済記者としてのキャリアをスタートさせ、数々の歴史的スクープを手掛けました。その後、三菱総合研究所で国家戦略に関する研究をし、平成14年(2002年)には独立総合研究所を設立し、代表取締役社長として活動しました。
参議院議員に当選したのは平成28年(2016年)のことですが、彼は政治献金を一切受け取らず、派閥にも属さない独自の政治スタンスを貫いています。令和元年(2019年)には、「日本の尊厳と国益を護る会」を発足させ、リーダーとして活躍しています。
最新著作には『憤怒と祈りで建国だ』があり、数多くのノンフィクションや小説を執筆してきました。彼の作品は、不安を抱える現代人にとっての指針となる内容が特徴です。
講演の内容
青山氏による今回の講演では、「憤怒と祈り」をテーマにした国造りの重要性について深堀りされます。「憤怒」は政治に対する正義を求める感情を、「祈り」は未来に対しての希望や願いを象徴しており、これらを通じて新しい国造りのビジョンを示すことでしょう。
現代に生きる私たちに、青山氏の豊富な知見と実体験から、自己の役割や考え方を再確認するきっかけを提供します。講演内容は学問や政治に留まらず、一般の生活においても響くよう、広範囲にわたる視点が展開されることが期待されます。
この講演は近畿大学の学生はもちろん、一般の参加者にとっても貴重な機会となります。皆さんのご参加をお待ちしています。
近畿大学の情報
詳しい情報は、
近畿大学の公式ウェブサイトでご確認下さい。