リコーリースがOPROARTSで業務改善を実現!ファックス配信の新時代
リコーリースの業務改善がもたらす新たな可能性
株式会社リコーリースは、業務の効率化を目指し、日本オプロ株式会社の帳票☆クラウド「OPROARTS」を導入しました。この新たな取り組みは、特に支払通知書のファックス配信業務において顕著な改善をもたらしています。リコーグループの販売網を駆使し、中小企業へのフィナンシャルサービス提供に注力するリコーリースは、業務のコスト削減と効率化を実現しました。
導入背景
リコーリースは、全国の取引先に対して支払通知書をファックスで送信していました。しかし、専用回線を利用した従来の方法では、維持管理が難しく、利便性にも課題がありました。これを解決すべくリコーリースは、株式会社エディックワークスの紹介でOPROARTSの存在を知り、導入を検討しました。
導入のメリット
OPROARTSの最大の魅力は、インターネットを利用したファックス配信の可能性です。クラウド対応のこのシステムでは、従来の専用回線やソフトが不要となり、インターネットに接続可能なパソコンがあれば、どこでもファックスを送信できます。これにより、業務が格段にスピーディーかつ効率的に。
さらに、PDF形式でファックス内容を事前に確認できるため、安心して利用できる点も大きな利点です。導入にかかる初期費用はあったものの、長期的にはコスト削減が期待できる見通しです。
導入時の苦労
しかし、導入の過程でいくつかの課題もありました。社内ネットワークのセキュリティが高く、OPROARTSにアクセスできない状況が発生しました。この問題は、リコーリースの情報システム部門とオプロ社の協力によって無事に解決。業務運用においての障壁を乗り越えました。
現在の運用状況
OPROARTSを導入以降、リコーリースの業務は以前よりも格段に便利で安心した状態で運営されています。コストの削減も実現し、導入したスタッフからも満足の声が上がっています。他の支払通知書や文書の送信にもこのシステムを活用し、業務のさらなる効率化を図る考えです。
今後の展望
リコーリースは、OPROARTSを活用して、ファックス配信だけでなく取引先ニーズに応えるための業務改善を推進していく考えです。また、今後新しい機能が追加されれば、さらなる業務の利便性向上にも期待が寄せられます。
まとめ
リコーリース株式会社の新しい業務運用方法は、デジタル化の進展により、従来の業務プロセスが大きく変わることを示しています。今後も、こうしたクラウドサービスの活用が業界全体に広がることが予想され、業務の効率化やコスト削減の重要性が浮き彫りとなるでしょう。
会社情報
- 会社名
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株式会社オプロ
- 住所
- 東京都中央区京橋2-14-1兼松ビルディング9F
- 電話番号
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03-3538-6510