Hacobuが「Findy Team+ Award 2024」で受賞
株式会社Hacobu(ハコブ)は、東京都港区に本社を構える物流DX企業で、この度ファインディ株式会社が主催する「Findy Team+ Award 2024」において、前衛的なエンジニア組織を見つけ出す「Frontier Award」を受賞しました。この賞は、開発生産性が卓越したエンジニア組織を称え、約450社、2万以上のチームから選出されるもので、Hacobuの取り組みが評価された結果です。
Findy Team+ Award 2024とは
「Findy Team+」は、エンジニア組織のパフォーマンスを分析・可視化し、その向上を目的としたサービスです。このプラットフォームはGitHubやJiraなどのツールからデータを抽出し、開発者の生産性や体験を向上させる助けとなります。今年のアワードでは、「Organization Award」や「Team Award」、さらに革新的な開発者体験を促進した組織を表彰する「Frontier Award」の3部門が設けられ、幅広い観点から優れた開発組織が称賛されています。加えて、ユーザーコミュニティの活躍を称える「User Community Award」もあるため、参加者全体の貢献が重視されています。
Hacobuの受賞に至る道のり
Hacobuは、全社で開発生産性の可視化に取り組み始めてから丸2年が経過しました。特に、配車受発注・管理サービス「MOVO Vista」の開発チームは、常に自身のプロセスを見直し、改善を試みています。このことでメンバーの主体的な活動が促進され、結果的に開発者体験の向上につながる成果をあげています。これからもHacobuは成長を続け、新たな挑戦に取り組む姿勢を崩さないことでしょう。
MOVO Vistaの特長
Hacobuが提供する「MOVO Vista」は、荷主企業や運送事業者など、物流の各プレーヤー間の配送案件をスムーズに管理するためのツールです。このシステムは、作業のオンライン化を可能にし、契約の電子化を通じて業務効率を大きく向上させます。これにより、従来の電話やFAX、メールでのやりとりが不要となり、属人化の解消と業務の透明化が図られるため、物流業務の最適化が実現するのです。更に、各拠点のデータが可視化されていくことで、配車の最適化も支援し、業界のデジタルトランスフォーメーションを後押しします。
Hacobuの理念と今後
2015年に設立されたHacobuは、物流の課題解決に尽力合っています。同社はクラウド物流管理ソリューション「MOVO」シリーズを展開し、シェアNo.1のトラック予約サービス「MOVO Berth」や動態管理サービス「MOVO Fleet」、スマホアプリ「MOVO Driver」など、多様なサービスを提供しています。
Hacobuは、物流業界のデジタル化を推進し、企業間の最適化を図るパートナーになることを目指しています。今回の受賞を契機に、さらなる発展を遂げることが期待されています。
Hacobuの詳細については、
公式サイトをご覧ください。