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JALファーストクラスで広島の美味を楽しむ

広島を拠点とするツネイシリゾート株式会社が運営する「ベラビスタ スパ＆マリーナ 尾道」にあるメインダイニング「エレテギア」が、特別な機内食メニューの監修を行いました。このメニューは、日本航空（JAL）の「JALふるさとプロジェクト」に参加しており、期間限定で国内線ファーストクラスの夕食に登場します。提供期間は、2021年6月1日から6月30日までの1カ月間です。

JALファーストクラスは「プライベートな空間や時間を尊重する最上級のおもてなし」をコンセプトに、高品質なサービスと食文化の発信に力を入れています。この度、広島の地元食材を使った「エレテギア」による特別監修のメニューが、空の上で味わえることになり、期待が寄せられています。

地元食材を活かした選りすぐりの料理

今回、エレテギアの藤井智哉シェフが手掛けたメニューは、薪火で調理される地元広島の素材を最大限に生かした料理です。広島の特産品や新鮮な魚介類、そして旬の野菜や果物など、地元の生産者との強い結びつきを重視したメニュー構成が特徴です。

シェフの藤井氏は、料理を通して廣島の「魅力」を旅立ちの空に届けることができることを大変光栄に思っており、料理を通じての出会いに対する感謝の気持ちを表しています。特に「広島」のテーマに基づき、地元の食材を駆使した3種類の料理を提案しています。これには「広島ハーブ鶏と地海老のガランティーヌ」「芸北高原ローストポーク」、そして「瀬戸内ブイヤベース」が含まれ、地元の生産者の想いや心が込められています。

こだわりの食材と調理法

「エレテギア」では、シンプルながらも原始的な調理法である薪火料理を採用しています。これは、食材が本来持つポテンシャルを最大限に引き出すための方法であり、地元の農家や漁師たちが培った素材を使用することで、土地の魅力を活かした料理の実現を目指しています。

瀬戸内の美と情緒を空から感じて

この料理を通じて、広島の自然と文化を感じ取ることができる機会を提供します。コースメニューには、食事に使用される食材のストーリーや、それらを育んできた人々の情熱も込められており、食を楽しむだけでなく、地域への理解を深めることも期待されます。

この特別な機内食を通じて、広島を訪問したいと思わせる魅力をお届けできればと願っています。お客様が次の旅で広島の大地を訪れ、地元の生産者たちが育てた素材の素晴らしさを体験していただける日を心より楽しみにしています。

JALファーストクラスで体験できるエレテギアの特別料理は、まさに空の旅を特別なものにする一環です。お客様にとって、一口ごとに広島の美しさを感じられるような、特別な食の時間を提供できることでしょう。エレテギアの成り立ちや湘南の風情をぜひ味わってみてください。皆様のお越しを、心よりお待ちしております。

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