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東北・九州復興を支援する企業合同物産展「東京JAPAN市」

全日本的に広がりを見せる「JAPAN市」は、地域の企業が一堂に集まり、力を合わせて新たな形のイベントを展開します。今年は、東北や九州の復興をテーマにした特別版「東京JAPAN市 東北・九州復興編」が開催され、全国各地から約30の企業が参加します。

開催日時は2018年11月15日（木）と16日（金）の2日間で、いずれの日も午前11時から午後7時までの間に行われます。会場は東京の大手町・丸の内地域に位置するOOTEMORIで、ここで様々なプログラムや展示が予定されています。

本イベントの目的は、東京2020オリンピック・パラリンピックに向けた地域貢献の機運を高めることと、地域経済の活性化です。特に、東北地方の文化や伝統芸能を発信する機会となるように、盛岡さんさ踊りを含む東北の代表的な祭りが披露されます。このような取り組みは、地域の豊かな文化に触れるだけでなく、参加企業の新たな連携やビジネスチャンスの創出にも寄与することが期待されています。

特に特筆すべき点は、各会場で経済界協議会が開催するプログラムを通じて、地域の企業同士や大企業と地方とのつながりを深められることです。これにより、復興に向けた具体的な施策や助け合いへの意識が高まるでしょう。また、質疑応答のセッションも設けられており、参加者が直接、出席者に質問することができる貴重な機会が提供されます。

質疑応答には、東北経済連合会の専務理事や九州経済連合会の専務理事、さらには東京2020大会組織委員会の副事務総長など、様々な立場のリーダーたちが出席します。彼らは地域復興への思いや具体的な取り組みについての意見を交わし、有意義な情報共有が行われることが期待されています。

参加を希望されるメディア関係者は、11月14日（水）までに事前の連絡が必要となりますので、取材希望先にお問い合わせの上、ぜひ参加された方が良いでしょう。

この「東京JAPAN市」に参加し、東北や九州の復興に貢献するだけでなく、豊かな文化や芸能を楽しむ機会をぜひお見逃しなく！イベントは、地域のつながりを再確認し私たちの未来を形作る重要なプラットフォームとなるものです。これからの季節、復興に向けた熱い思いを感じるイベントになることでしょう。

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