植物の命を感じるアート、リト@葉っぱ切り絵展
今年再び横浜に戻ってくる「リト@葉っぱ切り絵展」第2章〈あしたに続く、ぼくらの道〉。前回の開催では1万人以上の来場者を記録し、その人気ぶりが証明されています。新たなメインビジュアルを初披露し、数量限定のオリジナルグッズも手に入る機会です。
美しい空間で、「葉っぱ」の物語を体験
会場は横浜・みなとみらいに位置する「クロス・パティオグリーンスポット」。アーティストの故郷である神奈川県で開催される本展は、葉っぱ切り絵を通じて人々に癒しと希望をもたらします。光と緑に包まれたこの空間で、子どもから大人まで楽しめるアート体験が待っています。
葉っぱ切り絵の魅力と制作プロセス
葉っぱ切り絵は、数センチの葉の上に物語を刻む繊細なアートです。デザインナイフ一本で描かれるその作品には、動物や人々の姿が表現され、光が当たると葉脈の中に物語が浮かび上がるように見えます。その技術は国内外のメディアでも高く評価されており、"未来を描くキャンバス"とも称されています。
サステナブルなアートの重要性
アートと環境のつながりが注目される中、リト@葉っぱ切り絵展は“循環するアート”としてその役割を果たしています。自然と共生するこの取り組みは、教育や環境面でも評価され、訪れる人々にグリーンとアートの新しい可能性を感じさせることでしょう。家族みんなで楽しめる“心にやさしいアート体験”を提供し、来場者に新しい感動を与えます。
会場情報とアクセス
「リト@葉っぱ切り絵展」は、2025年10月11日から2026年2月23日まで開催されます。平日は11:00から17:00まで、土日祝は18:00まで開館しており、毎週火曜日と水曜日は休館日です。入場料は電子チケットで事前購入の場合、中学生以上は600円、小学生は300円。
会場へのアクセスはみなとみらい線の「みなとみらい」駅から徒歩5分、JR京浜東北線・横浜市営地下鉄の「桜木町」駅からも徒歩10分と便利です。駐車場はないため、近隣の駐車場を利用してください。
アーティストリトとは
リトは、神奈川県出身の葉っぱ切り絵アーティストで、2020年から独学で制作を開始しました。多くのメディアで取り上げられ、作品集も出版されています。2024年には個人美術館をオープンするなど、アート界の注目の人物です。彼のユニークな作品は、私たちに自然とアートの美しさを再認識させてくれます。
形式的なアートの枠を超え、「リト@葉っぱ切り絵展」はまるでその葉が生きているかのように、私たちに新しい視点を与えてくれるでしょう。ぜひ、この機会を逃さず、横浜での素晴らしいアート体験を満喫してください。