2026年ラコディア号航海スケジュール発表、アヤナクルーズの新たな旅のスタート

アヤナクルーズの2026年新航海スケジュール発表

2025年11月20日、フローレス島に位置するアヤナクルーズが、2026年のラコディア号による募集型クルーズの新スケジュールを発表しました。これは、同社が2025年のワールドラグジュアリートラベルアワードで「南アジアベストアドベンチャークルーズ」の栄誉を受けたことを受けたものです。

アヤナクルーズは、ラグジュアリーなサービスと自然との融合を追求し、これまでに数多くの旅行者を魅了してきました。今シーズンのクルーズでは、特に魅力的なコモド国立公園への航海がメインとなります。

ラコディア号の特徴

アヤナラコディア号は54メートルの先進的なフィニシ船で、伝統の木造帆船に敬意を表しています。69㎡のマスタースイートを含む全9室の客室は、オーシャンビューを提供し、ラグジュアリーな宿泊環境を実現しています。船内にはラウンジやバー、広々としたデイベッドを備えたメインデッキなど、快適な環境が整っています。

コースの魅力

2026年のクルーズは、1泊2日および2泊3日のコースがあり、特にコモド国立公園の自然の美しさを堪能するための工夫がなされています。1泊2日のプランでは、コモド島でのトレッキングや美しいピンクビーチでのシュノーケリング、パダール島へのサンセットハイキングなど、感動的な体験が目白押しです。

2泊3日のコースでは、その冒険がさらに広がります。タカマカサールの砂丘や、マンタと泳ぐチャンスのあるマンタポイント、さらには美しいシアバ島を訪れるなど、充実した内容に仕上がっています。全コースには多彩なアクティビティが含まれ、ダイニングやシュノーケリング、カヤック、ヨガ、映画上映など、旅行者を飽きさせることがありません。

料金と予約情報

2026年の料金は多様なニーズに応じて設定されており、シングル利用の方にはマスタースイートがIDR 35,665,000++から。2名での利用の場合は、マスタースイートが1泊あたりIDR 48,900,000++と、贅沢な体験を提供します。予約開始情報も発表されており、各出発日が設定されていますので、早めの計画をお勧めします。

アヤナのミッション

アヤナクルーズは、ゲストが心からリラックスできる体験を提供しています。オーシャンビューを楽しみながら、温かいホスピタリティと高いサービス水準を誇るアヤナならではのクルーズ体験を実現しています。また、コモド国立公園による自然保護の活動にも力を入れています。

このクルーズを通じて、インドネシアの文化や自然美を世界へ発信し続け、さらに多くの旅行者にその魅力を届けることがアヤナの使命です。2026年の新たな航海で、旅の思い出を重ねていきたい方々にはぜひとも選択肢に入れていただきたいと思います。