次世代の住まいと環境を提案する展示場が平塚にオープン

ヤマダホームズアークスクエア湘南平塚展示場がオープン

2025年6月28日、神奈川県平塚市に新たな住宅展示場、「ヤマダホームズアークスクエア湘南平塚展示場」が誕生しました。この展示場は、住まいと環境の未来を体験できる情報発信の拠点として、多様なニーズに応えるために設計されています。

住まいと環境の未来を可視化する

展示場では、「住まいと環境のこれから」を見て、触れて、感じることを重視しています。最新のエコ技術やスマートライフの提案が盛り込まれた空間となっており、訪れた方々が「自分がここに住んだら」という視点で、暮らしをイメージできるような設計がなされています。特に、ヤマダデンキの「Tecc LIFE SELECT湘南平塚店」に隣接していることで、家電や家具とのトータルコーディネートを簡単に思い描ける点が魅力です。

3つのモデルハウスで暮らしを描く

展示場には、3棟のモデルハウスがあり、それぞれ異なるコンセプトで設計されています。

1. YAMADAスマートハウス

このモデルでは、太陽光発電を利用した電力自給自足が実現されています。日中に発電した余剰電力は電気自動車（EV）に充電し、夜間にはEVから家庭に電力を供給する仕組みとなっています。さらに、HEMSシステムによって、発電状況や消費電力を可視化し、利便性と環境への配慮を両立しています。

2. RASIO（ラシオ）

こちらは、檜の構造体と高い断熱性能を誇る住宅です。UA値0.37W/㎡Kの高性能を実現しており、カスタマイズの自由度が高い点が特徴です。住宅性能を保ちながら、安心・安全・快適な住まいを提供します。

3. Y Limited（ワイリミテッド）

機能性とデザインを両立させたこのモデルは、価格も手に届きやすく設定されています。家事の効率を考慮した動線設計と、家族が団らんを楽しみやすいプランが特徴です。プロが監修したパッケージから選ぶことで、統一感のある美しい仕上がりを実現します。

住まいの相談センター

この展示場には、幅広い家づくりの相談ができる「住まいの相談センター」も併設されています。多目的スペースも用意されていて、地域住民の方々にとっての学びの場となるでしょう。エネルギーの流れを視覚的に体験できる展示や、地震対策の体験装置も充実しています。今後は、セミナーやイベントを通じてさらなる学びの機会が提供される予定です。