セガが新たな知育デバイス「ePICO」10月10日登場！個性育成をサポート

セガ新知育デバイス「ePICO」10月10日発売

2024年10月10日、セガグループの株式会社セガフェイブが新しい知育デバイス「ePICOたいけん100エディション」をリリースすることを発表しました。このデバイスは、幼児期の体験に重点を置き、子どもたちが自身の「好き」を発見し、個性を伸ばすためのサポートを目的としています。

「ePICO」の誕生背景

近年、子どもたちの経験に格差が生じていることが、社会問題として指摘されています。地域差や家庭環境の影響で、子どもたちの学びの機会が変わり、それが将来の発達に影響を与える可能性があるためです。この背景から、セガフェイブは幼児期の体験に注目し、子どもの可能性を広げる手助けをする「キミのむちゅう発見機」として「ePICO」を開発しました。

体験型知育デバイスの魅力

「ePICO」は、自宅のテレビと接続して使用することで、全身を使ったさまざまな体験が可能です。専用の絵本ソフトやコントローラを使用し、職業体験、スポーツ、音楽などの20カテゴリー、100種類の体験を提供します。さらに、脳科学者の瀧靖之氏のアドバイスを受けており、創造性や知的好奇心を育む設計となっています。

お子さまをサポートする「夢中レポ」機能

「ePICO」にはユニークな「夢中レポ」機能も搭載されています。これは、お子さまがどのように遊んでいるかを分析し、親のスマートフォンに結果を送信するものです。ハーバード大学の教授による「MI理論」を基にしており、お子さまの特長や興味を数値化して表現します。これにより、親はお子さまの成長を具体的に把握できるようになります。