株式会社ミカサの新たなる挑戦
フットサルの公式試合球として期待されている、株式会社ミカサが新たに発表したフットサルボール「OrgestA(オルゲスタ)」。2025年5月中旬から市場に登場し、フットサルプレイヤーにとって新たなゲーム体験を提供します。この新製品は、フットサルにとって重要な「組織化(organize)」をテーマにし、チームワークと個々のプレーの融合を具現化したデザインが特徴です。
「OrgestA」の名前の由来
「OrgestA」の名称は、フットサルにおける連携プレーとその重要性を示すために作られた造語です。チームの結束が求められるフットサルで、このボールはプレイヤーたちが互いに協力し合うことの大切さを表現しています。ミカサのロゴである星の形を取り入れたデザインは、フットサルのダイナミックなパス回しを象徴しています。
見た目と機能性の両立
デザインだけでなく、ボールの機能性にもこだわりが。特に、表皮素材や構造を工夫することで、柔軟性や平滑性が向上し、プレイ中の扱いやすさが格段にアップしています。この新フットサルボールは、第1志望のフットサルリーグ・女子リーグの公式試合球や、日本フットサル連盟の大会試合球としても採用されることが決まりました。
市場展開と購入情報
「OrgestA」の品番はFS450E-BKで、参考小売価格は6,200円(税込6,820円)。検定球としても認可されているこのボールは、フットサルチームや選手にとっての新たな相棒となるでしょう。その他に、FS451E-BKおよびFS451E-BLの品番のボールもあり、参考小売価格はそれぞれ3,800円(税込4,180円)です。
これら的新フットサルボールは、MIKASA公式オンラインショップ及び全国のスポーツショップで販売される予定です。詳細はミカサの公式HPやInstagram、そして日本フットサルリーグのホームページに記載されています。
ミカサの歴史と今後の展望
創業から100年以上の歴史を持つミカサは、競技用ボールメーカーとして確固たる地位を築いてきました。特に、バレーボールでは国際大会の公式試合球として採用されており、その品質は高く評価されています。新たにフットサルボール「OrgestA」を誕生させたことで、今後もフットサル界やスポーツ業界全体への貢献を続けていくことでしょう。これからの展開に目が離せません。
会社概要
株式会社ミカサは、広島市を本拠地とし、1917年に設立されました。ゴム製造業を基盤に、競技用ボールから工業用部品まで幅広く製造・販売しています。公式HPや各種SNSにおいて最新情報を発信しており、業界の潮流に敏感に対応しています。今回の「OrgestA」発売を機に、さらに多くのフットサルファンを魅了する商品展開が期待されます。