JVCケンウッド、ESG投資指数での連続選定を達成！持続可能な社会への貢献に期待

JVCケンウッド、ESG投資指数での選定続く

株式会社JVCケンウッドは、持続可能な開発の重要性が増す中、ESG投資指数「FTSE Blossom Japan Index」に4年連続で選定されました。また、「FTSE Blossom Japan Sector Relative Index」にも3年連続で選定されたことが発表され、同社の取り組みが広く評価されています。

ESGとは、環境（Environmental）、社会（Social）、ガバナンス（Governance）の3つの要素からなる企業の持続可能性を測る指標です。特に「FTSE Blossom Japan Index」は、SDGsに基づいた企業の良好なESGの実践を評価する重要な指数として、国内外の投資家から注目されています。この指標は、日本の公的年金事業を運営する年金積立金管理運用独立行政法人（GPIF）が、ESG投資の判断基準の一つとして採用していることもあり、その影響力は計り知れません。

JVCケンウッドのESG活動

JVCケンウッドは、環境への配慮だけでなく、社会的な責任も重視し、持続可能な経営を推進しています。同社のESGスコアは4.2と高く評価されており、これは同社が日頃から継続的に取り組んでいる証拠です。中期経営計画「VISION2025」に沿った環境ビジョンや、気候変動関連の取り組みなどが評価され、ESG投資の評価機関からの信頼を得ています。

FTSEインデックスの特徴

「FTSE Blossom Japan Index」は、ロンドン証券取引所グループに属するFTSE Russellによって作成され、日本の優れたESG実践を持つ企業を評価し、選定するための指数です。一方、「FTSE Blossom Japan Sector Relative Index」は、各セクターごとに優れたESG実践を反映する設計となっており、特に温室効果ガス排出量の少ない企業を特別に評価し、投資先として推奨しています。

今後の展望

JVCケンウッドは今後も、持続可能な社会に向けた取り組みを深化させていく予定です。企業理念である「感動と安心を世界の人々へ」に基づき、利益を追求するだけでなく、社会的課題の解決にも積極的に取り組む姿勢は、同社のさらなる成長に寄与するでしょう。そして、全てのステークホルダーの期待に応え、多くの人が安心して暮らせる社会の実現に向けて、さらなる努力を続けていきます。

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