「TIMELESS AWARD 2025」リユース業の未来を語る初の試み

時間を超えた感動の祭典、TIMELESS AWARD 2025

2025年12月12日、株式会社タイムレスが主催する初のアワード「TIMELESS AWARD 2025」が、渋谷区のTRUNK(HOTEL)で開催されました。これまでのリユース業界を支えてきた優れた社員たちの功績を称えるこのイベントは、業界の未来を見据えた貴重な機会となりました。

開会挨拶での意義

当日は、多くの受賞者とその家族、そして関係者が集まりました。開会の挨拶を行ったのは、株式会社タイムレスの事業推進室長、渡辺元気氏です。「今日という日を迎えられたのは、ここにいる皆さんの努力のおかげ」とし、2025年が多くの出来事を通じて成長の年であったことを感謝の言葉と共に語りました。この言葉には、社員一人一人の努力が形になった瞬間が映し出されていました。

アワードの目玉、受賞者の発表

式典では、各部門から選出された優秀賞と最優秀賞の受賞者が燦然と輝きました。新人賞や個人賞に輝いたのは、およそ48名の人々で、若手からベテランまで多彩なメンバーが揃いました。受賞者たちの表情からは、普段の努力が評価される喜びと、さらなる高みを目指したいという決意が溢れ出ていました。

このアワードは、受賞者たちを単に祝うだけでなく、リユース業の将来に希望を抱く意味でも強いメッセージを発信しました。特に、最優秀賞を受賞した新人たちは、今後のリーダーとして期待されています。

パーティーでの懇親会

受賞アワードの後には、パーティーが開催され、社員同士の交流が深められました。クイズやさまざまなコンテンツを楽しみながら、2025年という年を共に振り返りました。食事を共にすることで、社員同士の絆がより一層深まった瞬間でもありました。

馬場社長の締めの挨拶

会の最後には、株式会社タイムレスの代表取締役社長、馬場浩太氏が登壇しました。馬場社長は2025年を振り返り「この年は、売上が2019年比で3.3倍に達するなど、業績も好調でした」と語りました。彼は、2026年も引き続き成長を目指し、顧客の「想い」に寄り添う姿勢を強調し、社員一人一人が持つ「本気」を大切にしていく次のステップを提唱しました。

「2025年の合言葉は沸騰です。ただ働くだけでなく、夢を持つことが重要です」とのメッセージは、参加者の心に響くものでした。夢は大きさではなく、自分自身がどう叶えていくかが重要だという思いが込められています。