介護業界の未来
2025-03-31 10:47:39

介護・福祉業界の崩壊危機に立ち向かう合同会社WaJuの挑戦

介護・福祉業界の崩壊危機に立ち向かう合同会社WaJuの挑戦



2024年、介護事業所の倒産件数が過去最多の172件に達し、前年比で40.9%の増加を記録しました。この厳しい現実は、今後の介護・福祉業界に多大な影響を及ぼすことが懸念されています。特に、上半期だけでも前年同期比で50%増の81件が倒産しており、さらなる悪化が予想されます。この背景には、利用者不足や人材確保の困難があるため、障害福祉サービスの事業所も同様の危機に直面しています。

ICT導入の遅れと非効率な業務



介護業界では、パソコン操作が苦手な人が多く、ICT技術の導入が極端に遅れています。現在もなお電話やFAX、紙ベースのコミュニケーションが主流で、デジタル化の遅れが人手不足を悪化させています。また、新たなシステムやテクノロジーへの慎重な姿勢が、業界全体の効率化を妨げている現状です。「人間関係が希薄になるのでは」といった誤解も根強く、これが新しい技術を受け入れづらい要因となっています。加えて、新技術の導入に対する高いコストも大きな障壁です。

業界の変革は待っていてはもたらされない



国や自治体からの支援を待つのは遅すぎるという危機感が高まっています。介護業界の事業所が自身でコスト削減や持続可能な運営を模索しなければ、崩壊は避けられません。求人媒体や紹介会社への支出は経営を厳しく圧迫しており、多くの現場での離職理由の一つに人間関係が挙げられています。特に経営側と現場との信頼関係が損なわれている状況が色濃く見られます。

さらに、事業所の管理者や運営者も多忙を極め、現場のストレスや不満に対処する余裕がなく、悪循環が続いています。

新たなマッチングプラットフォーム「CARELAY」の誕生



このような危機に直面する介護業界を救うため、合同会社WaJuは新しいマッチングプラットフォーム「CARELAY」を開発しました。CARELAYは、介護・福祉事業所同士がオンラインでつながり、営業や日常のやりとりを効率化するサービスです。このサービスは、長年業界で働いていた代表の経験を基に作られ、介護(CARE)をリレー(RELAY)するという思いが込められています。

CARELAYの主な機能には、利用者サービスを探すケアマネや相談員とのマッチング機能、イベントの参加管理やファイル送信などの地域連携機能があります。これにより、事業所の運営が安定し、高効率な営業活動が可能になるのです。

低コストで高効率な運営を実現



CARELAYは年間66,000円で利用でき、求人や営業に制限がないため、経営にかかる負担を顕著に減少させることができます。また、さらなる進化を遂げるため、CARELAYは2024年9月のリリース後に障害福祉サービスに関する機能の拡充を目指し、2025年春には新たなサービスが登場する予定です。

介護業界の未来を守るために



現状のままでは介護・福祉業界の崩壊は避けられませんが、適切なツールを導入することで業務の効率化とコスト削減が実現可能です。CARELAYは「現場」ではなく「運営」の負担軽減に主眼を置いたツールであり、業界の sustainability(持続可能性)を向上させるための重要な手段です。これからの介護・福祉業界で生き残るために、合同会社WaJuは支援を続けていきます。

【詳細・お問い合わせはこちら】
CARELAY: https://carelay.net
メール: [email protected] ※プレスリリースからの営業はお断りいたします。


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会社情報

会社名
合同会社WaJu
住所
兵庫県神戸市東灘区住吉東町2丁目7-20ロジュマン反高102
電話番号
080-2408-7044

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