TIME EATER III紹介
2025-06-19 09:48:34

ルイ・エラールが発表した新作『TIME EATER III』 限定178本の魅力とは

ルイ・エラールとチャイキンが放つ新たな魅力



スイスの名門時計ブランド、ルイ・エラールがコンスタンチン・チャイキンとのコラボレーション第3弾となるレギュレーター『TIME EATER III』を発表しました。この特別な時計は、2025年6月下旬に発売される予定で、世界限定178本という希少性を誇ります。

『TIME EATER III』のデザインと特徴



新作『TIME EATER III』では、前回の『Wrist Monster』シリーズ同様にスラブの伝説に登場するモンスター、リホをテーマにしていますが、今回はその新たな一面を見事に表現しています。時計のデザインには、光沢のあるブルーの分表示リングや、サンバースト模様が施されたグレーの下地プレートが使われており、視覚的にも魅力的です。さらに、スモールセコンドと時表示ディスクのデザインには、怪物らしさが強調されています。

特筆すべきは、12時位置に搭載された“目”のようなデザインです。立体的な白いディスクに黒い瞳孔が配置されており、見る者を惹きつける存在感を放っています。中央の分針は挑発的なハンドジェスチャーとロックンロールの象徴を随所に取り入れ、独特な印象を与えます。

コラボレーションの背景と今後の展望



ルイ・エラールとコンスタンチン・チャイキンのコラボレーションは、時計界でも非常に注目されており、前回までの作品も瞬時に完売するほどの人気を誇りました。チャイキンは高級時計製造に革新をもたらす存在であり、この協業は互いの技術を融合させることで新たな可能性を引き出しています。『TIME EATER III』が世界中の時計コレクターからどのように評価されるのか、今から期待が高まります。

限定商品の魅力



価格は税込で1,089,000円となり、時計通の心を掴むには十分なクオリティが詰まっています。この価格帯は、特別なデザインと希少性を考慮すると妥当な範囲といえるでしょう。時計のケースにはステンレススチールが使用され、アンスラサイトカラーの円形サテン仕上げが施された時表示フランジが、重厚感を加えています。

コンスタンチン・チャイキンとは



チャイキンは、ロシア初のトゥールビヨン機構を搭載した時計を製作したことで知られています。94もの特許を持ち、世界的に認知された時計師です。彼の創造性と技術力は時計製造のフロンティアを切り拓いてきました。今後も彼の作品がどのように進化していくのか、目が離せません。

まとめ



ルイ・エラールの新作『TIME EATER III』は、コンスタンチン・チャイキンとの協業によって生まれた、まさにアートピースともいえる時計です。現代の時計業界において重要な立ち位置を確保している両者が生み出す唯一無二のデザインが、今後の時計愛好者たちにどのような影響を与えるのか、ぜひ注目していきたいです。


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会社情報

会社名
株式会社大沢商会
住所
東京都中央区日本橋小伝馬町1-7スクエア日本橋5階
電話番号
03-3527-2681

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