ネパールの障害者施設を助けるために立ち上がった農業JAPAN
新型コロナウイルスの影響によるロックダウンが続く中、支援の手を必要としている人々がいます。ネパールの首都カトマンズにある障害者施設がその一つです。今回は、株式会社農業JAPANがこの施設を支援するためのクラウドファンディングに挑戦することをお知らせします。
農業JAPANの背景
2015年4月25日に発生したネパール大地震以降、農業JAPANは現地の復興支援を行ってきました。農業情報ポータルサイト「農業JAPAN」は、2019年2月にオープンし、日本の農業を盛り上げようと、多様な情報を提供しています。会員数は全国で約600名にのぼり、農業に興味を持つ人々が集まっています。
障害者施設の現状
ネパールにおける障害者施設は、ロックダウンの影響で十分な支援が行き届かず、資金繰りや物資の不足に苦しんでいます。通訳として現地で活動しているゴクールさんから、このような状況を聞いた農業JAPANのメンバーは、まずは何か行動を起こそうと決意しました。
クラウドファンディングの目的と内容
今回のクラウドファンディングの主な目的は、障害者施設への必要資金を集めることです。具体的には、施設の運営費や生活必需品の購入、さらには教育や医療サービスの向上を目指しています。支援が実現すれば、ネパールで生活する障害者たちの生活環境が改善され、彼らの将来の可能性を広げる手助けになるでしょう。
皆様のご協力をお願いします
農業JAPANは、自らの使命を果たすためにこのプロジェクトに取り組んでいます。支援の手を差し伸べてくださる方々を広く募ります。もしご興味があれば、以下のリンクより詳細をご覧いただけます。小額でも多大な助けとなりますので、ぜひご協力をお願いいたします。
クラウドファンディングプロジェクトページ
まとめ
ネパールの障害者施設への支援活動は、単に物資を届けるだけでなく、彼らの未来を切り開くための重要な一歩です。農業JAPANは、農業を通じて社会に貢献することを目指しています。今後も様々な支援活動に取り組んでいく予定ですので、引き続き応援をお願いいたします。