中目黒の新施設
2019-02-21 10:01:28
中目黒に新たなシェアキッチン「Kitchen BASE」がオープン、フードスタートアップを支援!
新たなシェアキッチン「Kitchen BASE」が中目黒に登場
2023年春、東京の中目黒エリアに新しいシェアキッチン「Kitchen BASE」がオープンしました。このシェアキッチンでは、複数のゴーストレストランが入居し、総面積約20坪の広さに4つの独立した厨房とコミュニティースペースを備えています。これにより、様々なシェフたちが自らの料理を提供できる環境が整っています。
「Kitchen BASE」の特長は、日中は即席デリバリー向けの店舗として利用され、夜中から早朝にかけては予約デリバリー店舗の仕込みに使われるという点です。これにより、時間帯に応じた効率的な運営が可能となっています。入居するシェフは料理に専念でき、運営サポートが提供されるため、開業にかかる負担が大幅に軽減されます。
飲食業界の課題への対応
飲食業界には、開業初期に必要なコストが高く、廃業率も高いという課題があります。「Kitchen BASE」は、これらの課題を解決し、フードスタートアップを支援するために設立されました。通常、飲食店の開業には1,000万円以上の初期投資が必要ですが、ここでは約95%コストを削減することが可能です。
シェフの新たな挑戦をサポート
「Kitchen BASE」は、入居シェフが複数のデリバリープラットフォームで同時に店舗を運営できる環境を整えています。これにより、運営に必要な配達要員の確保なども運営側が手配します。また、シェフたちが集まるコミュニティスペースでは、料理のメニュー構成をアップデートする機会が設けられています。
データ解析を基にしたマーケティング支援も行われ、スムーズな売上管理や顧客への対応が実現されます。
入居者募集が本日から開始
「Kitchen BASE」はトップクラスのシェフたちを対象に入居者の募集を開始しました。出店希望のシェフや、デリバリー業態の拡大を目指す店舗など、様々なニーズに応じたサポートが提供されます。今後、入居した店舗がどのように展開されていくのか注目です。
申し込みの流れ
入居希望者は以下の流れで参加できます。
1. 事前登録(締切:3月31日)
2. 募集に関する申し込み
3. 審査の実施
4. 説明会と面談
5. 試食会(即席デリバリー向け店舗のみ開催)
6. 入居確定
7. 営業開始(5月予定)
興味のある方は、詳細情報を「Kitchen BASE」のウェブサイトで確認し、早めの申し込みをお勧めします。
会社情報
「Kitchen BASE」を運営するのは、株式会社SENTOENです。会社は東京都渋谷区に位置し、デリバリー飲食マーケティング支援を行っています。代表の山口大介氏は、飲食業界が直面する課題に対し、シェフたちが新しい働き方を実現するためのサポートを目指しています。この新たな取り組みが飲食業界の変化を促すことが期待されます。
会社情報
- 会社名
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株式会社SENTOEN
- 住所
- 東京都新宿区払方町1−3
- 電話番号
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