煩わしいログインを一掃！新サービス「MICE My URL」の魅力とは

煩わしいログインを一掃した新サービス「MICE My URL」

新型コロナウイルスの影響でオンラインイベントが普及する中、主催者は参加者の「誰がいつ参加したか」という視聴ログの取得が避けられない課題となりました。しかし、参加者からは「IDやパスワードを忘れた」「ログイン手続きが面倒」といった声が上がっており、時には参加を断念するケースも多発していました。そこで登場したのが、MICEプラットフォームが開発した「MICE My URL」です。

この新サービスは、オンラインイベントに参加する際のID・PWによるログインを不要にし、同時に視聴ログの取得を実現します。その結果、主催者は参加者の煩わしさを軽減することができます。「MICE My URL」を試用している企業の担当者からは、「待望のサービスだ」との好評が寄せられ、ログインに関する問い合わせも大幅に減少したとのことです。

「MICE My URL」のしくみ

「MICE My URL」は、MICEプラットフォームが提供する動画配信サービス「MICE Online」で最初に実装されましたが、「Zoom」や「Microsoft Teams」、「YouTube」といった他のオンラインプラットフォームと組み合わせて利用可能です。さらに、アンケートページやその他の特定のウェブページとも連携できるため、さまざまな場面で活用できる柔軟性があります。

利用フロー

1. 主催者
a. 事前登録フォームを作成
b. 事前登録を受付
c. My URLのリンク先設定
d. 登録者に受講票メールを配信
e. 開催日、参加者を確認

2. 参加者
a. 事前登録を行う
b. 受講票メールを受信
c. 開催日に記載されたURLをクリック

このようにすることで、主催者は参加者それぞれに自動的に発行された個別のURL「My URL」をメールで通知。これにより、参加者はそのリンクをクリックするだけで参加でき、視聴ログも自動的に取得されます。

特許出願について

「MICE My URL」は、特許庁に2022年8月に技術特許の申請が行われており、その革新性が評価されています。このシステムは、オンラインイベントにおける運営の効率化と、参加者の利便性向上を同時に実現するためのものです。

まとめ

MICEプラットフォームの「MICE My URL」は、オンラインイベントの新しい形を提供し、主催者と参加者双方の悩みを解消する画期的なサービスです。煩わしいログインの手間を省き、参加することの負担を軽減することで、より多くの人々がスムーズにオンラインイベントを楽しむことができるようになるでしょう。今後の展開が楽しみです。