合理的配慮と企業ブランディングのセミナー
建築業界の皆さんにお知らせです。2024年4月より施行が開始される合理的配慮の提供義務化に向けたセミナーを11月12日の火曜日に開催します。このセミナーは、建築物へのアセスメントやリスク管理をテーマにし、インクルーシブデザインと企業のブランディングを両立させる方法を探ります。
セミナー詳細
このオンラインセミナーは、株式会社STYZのインクルーシブデザインスタジオCULUMUの主催で行われます。特に、2024年4月1日に改正される障害者差別解消法により、企業が行うべき合理的配慮について詳しく解説します。参加費は無料で、多様な参加者を歓迎しています。
セミナーの対象者
このセミナーは以下の方々に特におすすめです:
- - 建築設計者や物件企画担当者
- - 既存物件の改修や新規プロジェクトに関わる方
- - 不動産オーナーや管理会社の担当者
- - ユニバーサルデザインやインクルーシブデザインに興味がある建築関係者
- - 多様性に配慮した建築物づくりを目指す方
- - 建築訴訟リスクに関する知識を深めたい法務担当者
プログラム内容
セミナーの流れは次の通りです:
- - 14:00 - 14:10 オープニングトークとCULUMUのご紹介
- - 14:10 - 15:00 セミナー「インクルージョンを通じて裁判訴訟リスク回避と企業ブランディングを両立させるには?」
このセッションでは、インクルーシブデザインを実践することで企業がいかにしてブランディングを強化できると同時に、裁判訴訟のリスクを回避できるのかについて深掘りしていきます。
講師紹介
登壇者は、インクルーシブデザインスタジオCULUMUの佐藤徹氏です。彼はデジタルマーケティングのコンサルタントとして、また、多様な事業開発のサポートに従事してきた経験があります。特に小児医療機関に関する知識や経験を活かして、多様なユーザーとのコラボレーションを推進しています。
参加申込
参加をご希望される方は、以下のリンクからお申し込みください:
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このセミナーは、建築業界における多様性を考える貴重な機会です。ぜひご参加ください。
インクルーシブデザインスタジオCULUMUについて
CULUMUは、異なる背景を持つ多様なユーザー、例えば高齢者や障がい者、外国人、妊婦などと共創するインクルーシブデザインスタジオです。多様なスキルの専門家が集まり、様々な事業開発を支援しています。これまでに多くの企業と連携し、社会課題に取り組むプロジェクトも数多く手がけてきました。
株式会社STYZの基本情報
STYZは、民間から多様な社会保障を行き渡らせることをミッションに掲げ、3つの事業を展開しています:
- - ドネーションプラットフォーム事業
- - インクルーシブデザイン&エンジニアリング事業
- - システム開発&エンジニアリング事業
地域社会への貢献を目的とした取り組みを、今後も進めて参ります。皆さんの参加をお待ちしております。