新型HUNTER 350登場
2025-07-07 10:31:39

ロイヤルエンフィールド、新型「HUNTER 350」発売開始の詳細情報

ロイヤルエンフィールドから2025年モデルの新型「HUNTER 350」が発表され、その受注が2025年8月1日より全国の正規販売店で始まります。このモデルは、ストリートカルチャーにインスパイアされたデザインが特徴で、三つの新色とグラフィックが採用されています。特に、Rio White、London Red、Tokyo Blackといった都市をイメージしたカラーリングは、街中での視認性を高めながらもスタイリッシュです。

新型HUNTER 350は、高い走行性能と快適性を追求し、SHOWA製の新しいリアサスペンションを搭載しています。これにより、最低地上高が増し、シートの快適さも向上しました。また、ライディングポジションの考慮から設計されたフレームが、操作性の向上にも寄与しています。これらの改良により、ライダーは長時間の長距離走行でも快適さを感じられるでしょう。

さらに、HUNTER 350はロイヤルエンフィールドの350ccシリーズ初のアシスト&スリッパークラッチを搭載しています。これにより、クラッチ操作が軽減され、急なエンジンブレーキによるバックトルクの低減を実現しました。これにより、特に減速時の車体の安定性が向上し、安全性が高められています。

新型モデルにはLEDヘッドライトや、スマートフォンと連動する簡易型ナビゲーションシステム「Tripper」、USBタイプCポートも標準装備されています。これにより、現代のライダーのニーズに対応しつつ、様々なシチュエーションでの利便性を向上させています。

HUNTER 350のエンジンは、349ccの空冷単気筒OHCエンジンで、ネオクラシックな外観とあいまって力強い加速を実現しています。このモデルは、都市のアクティブなライダーからレジャーツーリングを楽しむベテランライダーまで、幅広い層にアピールする性能を秘めています。すでに初代モデルは発売以来50万人以上のライダーに選ばれており、人気の高さが伺えます。また、ロイヤルエンフィールド日本法人の代表であるアヌージ・ドゥア氏は、この新型モデルが特に若いライダーや都市生活者から支持されている点に言及し、さらなるアップグレードが所有する喜びを高めると述べています。

価格は、シングルトーンの「Rio White」と「Dapper Grey」が各¥599,500(税込)、デュアルトーンの「Tokyo Black」と「London Red」、そして「Rebel Blue」は¥609,400(税込)です。このように、多様なカラーから選べるのも魅力の一つです。

ロイヤルエンフィールドは1901年に設立され、以来美しいオートバイを製造し続けてきました。特にインド市場におけるミッドサイズモーターサイクルの成長を牽引し、そのブランドイメージを確立しています。新型HUNTER 350も同社の理念「ピュア・モーターサイクリング」を体現したモデルであり、より多くのライダーにその魅力を伝えることでしょう。今後の展開も楽しみです。


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会社情報

会社名
ピーシーアイ株式会社
住所
東京都中央区日本橋浜町二丁目30番1号IKビル8階
電話番号
03-5651-8020

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