しゅくだいやる気ペンユーザーイベント「やる気フェス2024」が開催
コクヨ株式会社は、8月3日(土)に「やる気フェス2024」を実施しました。このイベントは、同社のIoT文具「しゅくだいやる気ペン」を使うユーザーのための体験型イベントで、「楽しく学ぶ」をテーマに掲げています。
イベントの目的
「やる気フェス」は、家庭学習が楽しくなるように企画されており、昨年に続く開催です。特に夏休み期間中に子供たちが学習に対してモチベーションを維持できるよう、親子でともに学ぶ機会を提供しています。
特別コラボレーション
今年の目玉は、2024年に50周年を迎える「ルービックキューブ」とのコラボです。この特別なイベントでは、様々な体験ブースが用意され、参加者は「やる気ペン」に関するアクティビティやルービックキューブ体験を存分に楽しめました。
当日のプログラム
イベントは、しゅくだいやる気ペンにまつわるクイズからスタート。参加した子供たちの表情が一瞬で和み、その後、登場したスピードキューバーによるパフォーマンスが会場を沸かせました。その後は、オリジナルアイテム図鑑カードづくりや、一面の揃え方講座が行われ、魅力的なブースが目白押しでした。
オリジナル図鑑カードづくり
参加者は、アプリに登場する「アイテム図鑑カード」を使って、自分の好きなキャラクターを組み合わせたオリジナルの図鑑カードを作成しました。新たに登場したアイテムや、顔はめパネルを使った「やる木族」になりきるコーナーでは、多くの笑顔が見られました。
ルービックキューブ体験
ルービックキューブのコーナーでは、親子でチャレンジができ、初めて1面を揃えた子供たちには「ルービックキューブ1面マスター認定証」が授与され、大盛り上がりでした。また、メガハウスの知育玩具の試用コーナーも設けられ、多くの親子が楽しみました。
参加者の声
アンケートによると、イベントに参加した人々の86.4%が満足との回答がありました。参加者からは、やる気フェンの開発チームの熱心な取り組みを称賛する声や、長時間にわたるイベントが楽しくあっという間に過ぎたとの感想が寄せられました。特に、自分で作ったオリジナル図鑑カードやルービックキューブの体験が印象に残ったとの意見が多かったです。
小学生の親からは、イベントを通じて怖かったルービックキューブへの興味が湧いたという声も聞こえました。
しゅくだいやる気ペンとは
このIoT文具は、スマートフォンのアプリと連携し、子どもの毎日の学習状況を「見える化」することで、学習意欲を高めるために設計されています。センサー付きアタッチメントを鉛筆に取り付け、習得したやる気パワーをスマホ上で確認できるため、親子でのコミュニケーションも促進されます。特に2020年には「第14回キッズデザイン賞」を受賞した実績があります。
まとめ
「やる気フェス2024」は、楽しみながら学ぶ力を引き出す素晴らしいイベントでした。多くの家族が参加し、親子での楽しい学びの時間を共有するいい機会となりました。今後もこのような画期的なイベントが続いていくことを期待しています。