限定100セット！GW期間中の特別サービス「旅するおうち時間」とは

新たな形の楽しみ「旅するおうち時間」

新型コロナウイルスの影響により、私たちの生活は大きく変わりました。この環境の中で、自宅にいながら旅気分を味わうことができる新しいサービスが登場しました。それが、株式会社日添が提供する「#旅するおうち時間」です。

このサービスは、日替わりで各地域から選りすぐりのアイテムが届き、一日の特定の時間を特別な時間に変えてくれるというコンセプトで運営されています。

日替わりの楽しみ

「旅するおうち時間」では、毎日異なる地域から、あさごはんやひるごはん、さらにはおやつやよるごはん、お風呂の楽しみ、ほろよいの瞬間を演出するアイテムが届けられます。
これにより、ただ食べたり使ったりするだけでなく、食材や商品が持つ背景や制作過程、そしてその楽しみ方まで提供します。届くものは、まるで旅行先で見つけた隠れた名品のように、魅力的で特別な存在となります。

地域活性化の取り組み

株式会社日添の代表取締役の日野正基氏は、「観光業者として地域の良さを伝えることが仕事だが、現在は従来通りの役目を果たせていないのが心苦しい」と話しています。そんな中、この「#旅するおうち時間」では、単に物を届けるだけでなく、地域の文化や時間も一緒に届けることを目的としています。

このサービスは、特に今年のGW期間に注目されています。高知県四万十町や宮城県石巻市、熊本県五木村など、各地から選ばれた「とっておきのもの」を、限定100セットでの販売が開始されました。

今後の展望

日野氏は、地域の観光業者にとって、この苦境を乗り越えるための新しいサービス提供のチャンスとも捉えています。すべての人々が自宅で過ごす時間をより豊かにし、旅行再開時には笑顔で迎えられるよう万全の準備を整えていく意向です。

会社概要

株式会社日添は、熊本県球磨郡五木村に本社を置く企業で、地域活性化やまちづくり、人材育成など多岐にわたる事業を展開しています。2018年の設立以来、地域に根ざした取り組みを通じて人々の生活を豊かにすることを目指してきました。

今、私たちが普段とは異なる日常を過ごす中で、この特別なサービスがどのように日々の暮らしを彩るのか、一度体験してみる価値があるでしょう。「おうち時間」を旅の時間に変える「#旅するおうち時間」は、まさに新しい形の地域との繋がりを感じさせてくれます。