大阪しろなエール
2026-10-13 16:10:11
四天王寺大学の学生が作った大阪の伝統野菜クラフトビールの魅力
四天王寺大学文学部日本学科の齋藤鮎子ゼミでは、地域の伝統野菜を使った独自のクラフトビールを開発しました。この取り組みは、大学のキャンパス内にある実習農園『ポタジェ』で育てた大阪の伝統野菜「大阪しろな」を使用しています。
今月の11月3日(火・祝)と11月14日(土)に、四天王寺大学「大学祭」とエリアデザイン・ラボにて、この特製ビール『大阪しろなエール』が限定販売されます。学生たちが栽培したこの野菜を使ったビールは、合計200本の特別なプロジェクトとして、オープン価格で提供される予定です。
このクラフトビールの製造の背景には、齋藤ゼミが掲げる「和食と地域研究」というテーマがあります。食文化を通じて地域を学ぶことを重視し、大阪の伝統野菜の栽培に挑戦しました。そこには、学生たちが実際の栽培から始まり、収穫、加工、そして消費に至るまでのすべての過程を体験しながら、真の食文化の理解を深めることを目指している姿勢があります。
また、使用される「大阪しろな」は、地域の農家たちが長年にわたって守り続けてきた伝統的な種であり、その栽培・醸造は地域の文化を大切にし、循環させることにもつながります。これにより、学生たちは学びながら地域貢献をするという意味でも大きな意義を持っています。
齋藤講師は、「第1次産業から第3次産業に至るまでの全過程を理解することが、食文化の本質を知る鍵」と述べ、学生たちが実体験を重視した学びを実践できる場として実習農園を活用しています。このような実践を通じて、食文化の地域循環や新たな学習機会を生み出しているのです。
さらに、クラフトビールのラベルデザインも学生たちが手がけており、製品には彼らの思いが込められています。これによって、ただの飲み物ではなく、情熱や地域文化を感じられる作品となることを目指しています。
現在、学生たちはこのビールの販売に向けた準備を進めており、多くの方に大阪の伝統が溶け込んだ『大阪しろなエール』を味わってもらいたいと考えています。ぜひ、この貴重な機会に足を運び、心を込めて作り上げたクラフトビールをお楽しみください。
会社情報
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四天王寺大学
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