木環の杜新工場
2026-03-24 10:09:38

木環の杜がいわき市に新工場を開設し国産材活用を促進!

木環の杜 四倉工場の操業開始



2023年3月24日、株式会社木環の杜が福島県いわき市に新たに開設した四倉工場の操業を開始しました。この工場は住友林業のグループ会社として、国内の国産スギを中心に製材や木材加工品の製造を手掛け、国産材の活用を促進することを目的としています。

工場設立の背景


住友林業が掲げる長期ビジョン「Mission TREEING 2030」では、木材の付加価値最大化と国産材の利用促進が重要なテーマとなっています。このビジョンの一環として、木環の杜は木材コンビナートの設立に取り組んでおり、今回の四倉工場はその第一弾となります。

木材コンビナートでは、木材の活用をエネルギー利用やケミカル利用にまで広げ、長期的な炭素固定を実現することを目指しています。具体的には持続可能な森林からの原木を効率的に使用し、低級材や端材の価値を最大化することを目指しています。

四倉工場の概要


四倉工場では主に国産スギの中大径木を使用し、ツーバイフォー住宅向けの構造用製材を製造します。これにより、輸入材に依存せず、国産材の使用比率を高めていくことが期待されています。工場は原木の受け入れから加工までの一貫した生産体制を整え、最新鋭の設備を導入して効率的な生産を実現しています。

また、3Dスキャナーを使用してスギ丸太の太さを測定し、全自動化されたプロセスで効率よく木材を切り出すことができます。四倉工場は年間110,000m³の原木投入量を目指し、地域の原木需給に配慮しながら段階的に集材量を増加させる計画です。

事業の目指すところ


四倉工場の設立は、国産材の利用促進に向けた重要なステップです。特にディメンション材など輸入材依存度の高い分野での国産材使用比率を高め、市場の安定化を図ります。また、住友林業と大東建託の業務提携により、製造した木材の一部を大東建託のプロジェクトに供給する計画も進行中です。

地域との協力


木環の杜は地域の森林資源を有効活用しながら、持続可能な森林経営に貢献することを目指しています。伐採から植林、育成までを一貫して行うことで、森林の若返りを促し、脱炭素社会の実現を加速させる意向です。川上から川下までのサプライチェーンを地域のステークホルダーと協力して強化することで、木材市場の活性化に寄与します。

今後の展望


住友林業グループは、国産材の利用拡大を目指して多様な事業を展開しています。「ウッドサイクル」を回すことで、森林のCO2吸収量を増大させ、木材による持続可能な社会の構築を進めます。

木環の杜の四倉工場は、その一翼を担う重要な施設となるでしょう。今後の進展に期待が寄せられています。

会社概要


  • - 会社名:株式会社木環の杜
  • - 所在地:福島県いわき市四倉町字栗木作192-1
  • - 代表取締役:安永友充
  • - 設立:2023年11月1日
  • - 事業内容:国産材の製材・加工、集成材の製造・販売


画像1

画像2

画像3

会社情報

会社名
住友林業
住所
電話番号

関連リンク

サードペディア百科事典: 福島県 いわき市 住友林業 木環の杜

Wiki3: 福島県 いわき市 住友林業 木環の杜

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。