Pathea Gamesが『My Time at Evershine』を発表
独立系ゲームスタジオのPathea Gamesが、人気ライフシミュレーションシリーズ『My Time』の新作『My Time at Evershine』を9月17日に発表しました。シリーズは前作『My Time at Sandrock』や『My Time at Portia』の成功を受け、この新作でさらに冒険的な要素を加えています。
『My Time』シリーズは、プレイヤーが愛する要素を保ちながら、新たなアートスタイルやゲームメカニクス、魅力的なキャラクターたちを取り入れ、40時間以上にわたる探索が可能な物語を展開します。特筆すべきは、シリーズ初のタウンマネジメント機能を実装しており、プレイヤーは「建築士」ではなく、町の「総督」として新たな役割を担います。
総督としての新たな挑戦
プレイヤーは、最初はシンプルなキャンプファイヤーからスタートし、自らのビジョンで町を育てていくことになります。多くのキャラクターが日常のタスクをこなすことで、総督としての役割は徐々に気楽なものとなり、町の未来を形成することが求められます。これにより、プレイヤーは物語を進める中での興奮を楽しむことができます。
洗練されたゲーム体験
『My Time at Evershine』では、プレイヤーは新しいストーリードリブンキャンペーンに挑むことができ、自由都市連盟の一部として、強大なDuvos帝国に立ち向かわなければなりません。新たな仲間たちと共にインフラを整え、探索しながらこの新しい地を開拓していくのです。
アートディレクションも大幅に刷新され、環境はより広がりを持ち、キャラクターもリアリティを追求したデザインに進化しています。モーションキャプチャー技術を使用し、プレイヤーが信じられる世界観を構築しています。
マルチプレイヤー機能の追加
さらに、新作ではマルチプレイヤーでの協力プレイが可能です。最大4人でのプレイが可能となり、家族や友達と共に冒険を楽しむことができます。全員が資源とお金を共有し、ストーリーの進行をホストが管理する仕組みです。
NPCチームとのコラボレーション
プレイヤーは新しい施設の建設だけでなく、招集可能なNPCチームを指揮することも可能です。これにより、総督としての重要な意思決定に集中できる環境が整えられ、プレイヤーはゲーム全体をより深く楽しむことができます。
人との関係性が深まる
『My Time』シリーズで重要な社会的要素がさらに強化され、最大3人のキャラクターを仲間にすることで、日常のタスクを共にこなすことができます。さらに、ロマンス可能なキャラクターとの関係もシリーズの深みを増す要素として期待されています。
新たなフロンティアの開発
物語の舞台は『My Time at Sandrock』の出来事から3年後の設定で、高まる緊張の中で新たな都市国家の設立を目指します。Evershineはその中心的な拠点となり、プレイヤーにとって重要な役割を果たします。
プレイヤーのカスタマイズと拡張
『My Time at Evershine』では、シングルプレイヤーおよびマルチプレイヤーモードでのModサポートも備えており、プレイヤーは自分のゲーム体験を思いのままにカスタマイズできます。これにより、創造性を活かし、新しいコンテンツを生み出す可能性が広がります。
目指すのは、プレイヤーとの繋がり
開発はまだ初期段階にあり、PatheaはKickstarterを通じてファンからの資金提供を募る予定です。興味を持つ方は公式Discordに参加し、最新情報をチェックすることをお勧めします。詳細はPatheaの公式ウェブサイトやKickstarterページを訪問してください。