奄美大島の海で育まれた、特別なワイン
世界自然遺産に登録されている奄美大島の美しい海。その恵み豊かな海域で、革新的なワイン熟成プロジェクトがスタートしました。
「tlass SEA CELLAR」は、奄美大島瀬戸内町の清水沖に設置された、世界でも珍しい海底熟成ワインセラーです。2024年7月以降、ここで6ヶ月間(2023年12月~2024年6月)熟成されたワインが、Makuakeにて先行予約販売されます。
海底熟成という神秘
海底熟成は、近年欧米を中心に注目を集める手法です。通常の貯蔵方法とは異なる環境下で熟成することで、ワインは独特のまろやかさと深みのある味わいを獲得します。しかし、その変化の過程は未だ解明されていない部分が多く、まさに神秘的な熟成方法と言えるでしょう。
「tlass SEA CELLAR」では、海洋環境に配慮した独自開発のワインセラーを使用。海洋生物の生育にも配慮した設計で、環境保全にも貢献しています。
厳選された3種類のワイン
今回の先行販売では、スパークリングワイン、白ワイン、赤ワインの3種類がラインナップ。それぞれ、スペインやフランスなど、世界的に有名なワイナリーが生産した高品質なワインが選ばれています。
スパークリング: ラベントス・イ・ブラン社(スペイン)のブラン・ド・ブラン。爽やかな酸味とフルーティーな香りが特徴です。
白: ジャン・マリー・ペネ社(フランス)のソーヴィニヨン・ブラン。白アスパラガスとの相性が抜群です。
赤: ビルヘン デル ガリル社(スペイン)のメンシア。濃厚でフルーティーな味わいが楽しめます。
各ワインは、マスター・オブ・ワインの大橋健一氏によって厳選されています。その選定理由やテイスティングコメントは、Makuakeの商品紹介ページで確認できます。
環境保全への取り組み
「tlass SEA CELLAR」は、単なるワイン熟成プロジェクトではありません。環境保全への意識も高く、海洋環境に配慮した設計、運営を行っています。
海洋生物との共存: 魚礁や藻場礁の機能も備えたワインセラーは、海洋生物の生育環境も考慮しています。
ゼロカーボンシティへの貢献: 瀬戸内町は、2050年までにCO2排出量を実質ゼロにすることを目指す「ゼロカーボンシティ」を宣言しています。「tlass SEA CELLAR」は、この取り組みにも貢献するプロジェクトです。
先行予約販売はMakuakeで
「tlass SEA CELLAR <2024 1st Edition>」の先行予約販売は、クラウドファンディングサイトMakuakeにて2024年4月21日(日)10時より開始。超早割で最大30%OFFで購入できるチャンスもあります。販売開始時間や詳細情報は、公式LINEアカウントで配信されますので、ぜひ登録して最新情報を確認ください。
プロジェクトに関わる企業・団体
株式会社III Three: 本プロジェクトを推進するPRエージェンシー。
岡部株式会社: 海底熟成ワインセラーの共同開発、海洋環境調査を担当。
吉高まり氏: 環境ファイナンスの専門家として、アドバイザーを務める。
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大橋健一 MW: マスター・オブ・ワインとして、ワインセレクションを担当。
この特別なワインを手に入れるチャンスを、お見逃しなく!
Makuakeプロジェクトページ
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