株式会社スライベックスは、自社の提供するDXプラットフォーム「shopikin」が、経済産業省のIT導入補助金2025の対象ツールに認定されたことを発表しました。この認定により、中小企業や小規模事業者が「shopikin」を導入する際、最大150万円の補助金を受け取ることが可能となります。これにより、ECサイトや店舗の運営におけるバックオフィス業務を改善し、デジタルトランスフォーメーション(DX)に取り組むことが容易になります。
IT導入補助金2025とは
IT導入補助金2025は、中小企業及び小規模事業者が業務の効率化やDX推進を目的として、ITツールを導入する際の支援制度です。この制度は、労働生産性の向上を目指しており、導入にかかる費用の一部を政府が補助するものです。ソフトウェアのライセンス料や、導入支援にかかる費用の支援が受けられるため、企業のデジタル化を後押しします。
shopikinの特長
「shopikin」は、Shopifyとkintoneを組み合わせて構築されたプラットフォームです。このサービスは、ECサイトや実店舗の販売チャネルを一元管理し、効率的に運営を行えるための土台を提供します。以下のような特長があります。
- - 一元管理の実現:Shopifyとkintoneを連携させることで、顧客や商品、注文情報をリアルタイムで集約します。これにより、情報の重複を排除し、効率的なデータ管理が可能になります。
- - 事業運営に最適なアプリケーション:具体的な業務アプリがあらかじめパッケージ化されているため、簡単に導入可能です。自分でアプリを作成する手間を省くことができます。
- - カスタマイズの自由度:企業ごとのニーズに応じて、機能を変更したり追加したりすることができます。特にkintoneを使用することで、小さな変更から大規模なカスタマイズまで対応可能です。
- - 安全性の高さ:kintoneはサイボウズ社の安全なクラウド基盤の上に構築されているため、いつでもどこでも安心して使用できます。
shopikinがもたらすメリット
「shopikin」を導入することで、企業は次のようなメリットを享受できます。
1.
業務の効率化:データが一ヶ所に集約されるため、手作業によるデータ入力の手間が省けます。ワークフローの構築により、業務の連携が強化されます。
2.
マーケティング施策の強化:ノンコア業務が効率化されることで、重要な業務に集中できます。そして、詳細な顧客データを活用し、より効果的なマーケティング施策の企画・実施が可能となります。
3.
経営の可視化:豊富な分析機能を持つダッシュボードを活用し、重要な情報を瞬時に可視化します。これにより、迅速かつ効果的な経営判断が実現します。
スライベックスの取り組み
株式会社スライベックスは、「お客さまと共にDXで繁盛を創造する」という理念のもと、DXコンサルティングやシステム開発を行っています。顧客のビジネスと共に成長し、システム運用まで親身にサポートすることで、真の価値を提供しています。
お問い合わせ
さらに詳しいサポートや相談をご希望の方は、以下の連絡先までお問い合わせください。
- - 代表者:鶴野嵩敬
- - 所在地:長崎県長崎市出島町1-43 D-FLAG408
- - 設立:2021年5月13日
- - 事業内容:DXコンサルティング、システム開発・保守運用、kintoneプラグイン開発・販売
- - 企業サイト:スライベックス