株式会社ニップン、経理AXサービス「Bill One」を活用した成功事例
株式会社ニップン(以下、ニップン)は、経理AXサービス「Bill One」を導入し、請求書処理にかかる6800時間の工数を削減しました。リモートワークやペーパーレス化が進む現代において、経理業務の効率化は企業にとって重要な課題となっています。この記事では、ニップンがどのようにしてこの成果を達成したのかを詳しくご紹介します。
導入の背景
ニップンは製粉と食品事業を行い、全国に広がる工場や営業所を有しています。かつて、紙の請求書が取引の約70%を占め、その管理には膨大な手間がかかっていました。請求書をスキャンして電子化する作業が求められましたが、これでは時間とリソースが浪費されてしまいます。さらに、2024年1月から施行が義務付けられている電子帳簿保存法に対応するためにも、デジタル化推進は急務でした。
こうした事情から、ニップンは「Bill One」を導入し、全国30の拠点から請求書をオンラインで受け取る体制を整えました。これにより、どこにいても請求書を簡単に受領できる環境が実現されたのです。
Bill Oneの導入によるメリット
「Bill One」は、郵送やメールで届けられた請求書を99.9%の精度でデータ化し、オンラインで一元管理することを可能にします。ニップンは、月に約3000件の請求書を処理しており、これを「Bill One」によりオンライン受領へと移行。これにより、紙の受け取りやスキャン、データダウンロードの手間が省かれ、全社的に効率化が進みました。
この導入によって得られた6800時間の工数削減は、営業や工場、バックオフィスの業務により多くの時間を振り分けることを可能にし、業務の質を向上させる結果につながりました。
成果の具体例
ニップンは「Bill One」を活用することで、請求書の処理業務にかかる時間を大幅に削減しました。例えば、現場担当者は以前は紙の請求書を受け取ってスキャンする手続きが必要でしたが、今ではその業務が不要になり、オンラインで請求書を確認・修正できるようになっています。これにより、コミュニケーションの効率も向上しました。また、工場においてはペーパーレス化が9割以上に達し、オンライン受領が日常的な業務プロセスとなっています。
将来の展望
株式会社ニップンの経理・財務部 経理グループの鷲尾氏は、Bill Oneの導入がもたらした成果に満足しています。今後は、国内外のグループ各社への展開を視野に入れさらなる業務生産性の向上を目指すと語っています。
ニップンの取り組みは、多くの企業にとってデジタル化の必要性や、業務効率を改善する重要な手本となるかもしれません。今後の必要不可欠なDX推進の一環として、同社の取り組みに注目が集まります。
会社概要
株式会社ニップンは1896年に設立され、製粉業や食品事業を中心に展開している企業です。全国に約3863名の従業員を抱え、今後も新たな取り組みを続けていくことでしょう。詳しい情報は
こちらから確認できます。