新型ステーブルコイン出資
2026-02-26 12:20:42

アライドアーキテクツが新型ステーブルコイン「APYX」プロジェクトに出資

アライドアーキテクツが次世代型ステーブルコイン「APYX」に出資



アライドアーキテクツ株式会社が、DAT企業の優先株の配当を原資とする新たな利回り型ステーブルコイン「APYX(エイピックス)」プロジェクトに出資したことを発表しました。本プロジェクトは、ただのステーブルコインではなく、利回りを得ることができる新しいモデルとして注目されています。近年、ステーブルコイン市場は急成長を遂げており、2026年までにはその規模が3,000億ドルを超えるとの予測もあり、APYXはこの市場に新たな方向性を示すものです。

出資の背景



現在のステーブルコインの多くは、利回りを生まない設計が特徴です。そのため、ユーザーはインフレや市場変動に伴い、資産価値が減少する可能性があります。APYXは、この市場の課題を解決すべく開発されたもので、DAT企業が発行する優先株の配当を源泉とすることにより、安定した利回りを提供することを目指しています。

アプローチと仕組み



APYXのシステムは、基本トークン「apxUSD」と利回り付きトークン「apyUSD」の二層構造から成り立っています。ユーザーがドルを預けると「apxUSD」を受け取り、この資金でDAT企業の優先株を購入します。優先株から得られる配当が、ユーザーの手元に還元される仕組みです。特筆すべきは、ユーザーが「apxUSD」をロックすることで利回り付きトークン「apyUSD」を受け取ることができ、そのロックするユーザーの少なさによって配当の取り分が増え、年率利回りが高くなる点です。

透明性の確保



APYXは従来のステーブルコインよりも高い透明性を誇っています。日々の資産価値レポートやリアルタイムの担保状況、月次の第三者による監査報告書を公開することで、ユーザーは常に自らの資産がどのように運用されているのかを確認できます。これは、ユーザーに安心感を提供する要素となるでしょう。

アライドアーキテクツの役割



アライドアーキテクツは、このプロジェクトのシードラウンドにおいて、日本企業として唯一の参加企業として関与しています。APYXには、世界的に著名な企業が数多くパートナーとして名を連ねており、その中にはデジタル資産分野でトップクラスの企業が揃っています。特に注目すべきは、ナスダック上場のDeFi Development Corpがプロジェクトを主導しており、資本市場とデジタル資産に関する専門家集団が展開している点です。2026年にはイーサリアム上でのローンチが予定されており、その後ソラナへの展開も視野に入れています。

経済環境における意義



アライドアーキテクツのCCO、大木悠氏は「APYXは、インフレや円安が進行する時代において、新たな収益を得るチャンスになるかもしれない」と語っています。また、各国の法規制や市場の動向に合わせたビジネスモデルの成長が求められるとし、世界各国においてDAT企業にとっての新しい資金調達手段となる可能性にも期待を寄せています。

しかし、APYXは暗号資産市場に影響を受けやすいため、価格の変動によるリスクや各国の規制動向によって事業に影響が出る可能性があることも忘れてはなりません。このため、アライドアーキテクツは適切なリスク管理を徹底しつつ、法令遵守をもってプロジェクトに参画しています。

APYXがもたらす未来には、デジタル資産の資本市場へのさらなる深化が含まれており、その普及とともに新たなビジネスチャンスが広がることでしょう。今後の展開に目が離せません。


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会社情報

会社名
アライドアーキテクツ株式会社
住所
東京都渋谷区恵比寿一丁目19-15ウノサワ東急ビル4階
電話番号
03-6408-2791

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