浅草で春を楽しむ！特別なお花見グルメとアイテムの紹介

春が訪れ、お花見のシーズンがやってきました。東京の名所、浅草では、地域の特色を生かしたさまざまなお花見グルメやアイテムが楽しめる商業施設が期間限定でオープンしています。ここでは、春の訪れを感じる美味しいメニューや、楽しいアイテムを一挙にご紹介します。

春の味覚が詰まった「お花見弁当」

浅草の「まるごとにっぽん」では、全国各地の味を集めた特製のお花見弁当が登場します。旬の野菜の量り売りで知られる「彩・祭・菜」の協力を受け、地方の美味しさを一つにしたこの弁当は、特に注目されています。ブランドにこだわった各地の食材が盛り込まれ、たとえば、徳島県のピリ辛れんこんや、山形県の米沢牛入りサラミなどが楽しめます。容量もしっかり、価格は2,160円。このお弁当は、ほかのお花見メニューと同様、春のフィナーレを演出してくれるでしょう。

新潟の人気おにぎりで春を味わう

また、新潟県南魚沼市からのおにぎりも注目です。特に、「いなほ新潟」の販売する「かぐら南蛮みそおにぎり」は、辛味と風味が見事に融合した一品で、1日に800個が売れることもある人気商品です。そして、甘酸っぱい「うめおにぎり」も春の席にぴったり。携帯しやすいこの商品は、家族や友人と共有するのに最適です。

さくらモチーフの日本酒で乾杯！

お酒を楽しむこともお花見の醍醐味です。浅草の「まるごとにっぽん蔵」では、全国各地から厳選された桜をテーマにした地酒が提供されます。奈良県の美吉野酒造が作る「蔵王桜」など、春の昼下がりにぴったりのさっぱりとした味わいの日本酒が揃っています。価格は2,160円から。お酒を愛する方には至福の選択肢となるでしょう。

お花見を盛り上げる「さくらおみくじ箸」

お花見を特別なものにするアイテムとして、「つきじ常陸屋」が提供する「さくらおみくじ箸」があります。運勢が占える割り箸が15膳入って972円で販売。家族や友人と一緒に楽しむことができ、春の運試しにもなるこのアイテムは、浅草のお花見の席をさらに盛り上げてくれるでしょう。

１点物の桜アイテムで特別感を演出

浅草のセレクトショップ「ROKU」では、秋田県の山桜を使った桜皮細工茶入が登場します。独特の模様があり、春らしいデザインで8500円。上質な工芸品として、特別な意義を持つアイテムです。また、「WDH」からは、福島県産の山桜を使ったおつまみ皿が販売されています。長く愛用できるデザインで、使うほどに風合いが増します。価格は10,800円と、思い出に残るお花見の記念品になるかもしれません。

春の味覚を楽しむカフェ・レストラン

浅草には、春の味覚を楽しめるカフェやレストランも充実しています。「茶寮つぼ市製茶本舗」で提供される「桜咲く茶粥セット」は、ほうじ茶で炊いた茶粥に桜の花があしらわれた一品。香ばしい香りが楽しめ、心温まる春の味。さらに、愛媛県産の新鮮野菜を使用したビュッフェもあり、旬の食材を存分に味わえる環境が整っています。

郷土料理を学ぶ「桜もち」教室

春の風物詩ともいえる和菓子、桜もちを手作りする料理教室も注目です。「おいしいのつくりかた」では、道明寺粉を使って桜もちを作るレッスンを開催しています。1時間のレッスンで、初心者でも安心して参加できます。手作りの楽しさを体感しながら、春を感じることができるでしょう。

浅草には、春ならではの魅力が詰まっています。この季節、ぜひ足を運び、特別な体験を味わってみてください。