大阪・関西万博の未来型サウナ「太陽のつぼみ」に新登場
2025年に開催される大阪・関西万博で、特異なサウナ体験が実現します。それは、株式会社ブレインスリープの脳が眠るための枕「ブレインスリープ ピロー」と、快適な寝姿勢を維持するマットレス「ブレインスリープ マットレス フロート」です。サウナの外気浴スペース「リラックスラウンジ棟」に導入されることで、訪れる人々が、新たなリラックス体験を享受できることとなります。これらの製品は、優れた通気性を持ち、サウナ浴後の体温を効果的に放散し、心地よいリラックス感を助長します。
サウナ「太陽のつぼみ」とは
このサウナは、革新的な膜構造を用いた設計が特長です。太陽工業株式会社が手がけるこの施設は、最小限の資材を使いながらも、驚くべきデザインのテトラ形状ユニットを採用しています。開催期間は2025年4月13日から10月13日までの約6ヶ月間で、万博の会場内グリーンワールドに位置します。
ブレインスリープ製品の特徴
導入される「ブレインスリープ ピロー」は、特許技術により構成された3層9グラデーション構造を持ち、通気性が高く、頭や首のサポートを最適化しています。これにより、より深い眠りが促されます。また、ウォッシャブルデザインで、いつも清潔に保つことが可能です。
「ブレインスリープ マットレス フロート」は、NASAの提唱する「中立姿勢」を実現した最新技術を用いたマットレスで、血流を促進し、疲労感やむくみの軽減に寄与します。これらの製品は、リサイクル可能な素材を使用しており、循環型設計を実現しているため、環境にも配慮されています。
サウナと睡眠の関係性
2022年には、サウナが睡眠に与える影響を検証する研究が行われ、その結果、サウナ浴によって深い睡眠が得られることが明らかになりました。外気による体温の放散が、自律神経のバランスを整え、リラクゼーションを促進する、この流れをサポートするのがブレインスリープの製品です。このようにして、サウナ体験後に、来場者は心地よいリラックス感を楽しめるでしょう。
サウナ体験を通じたリラックス
万博サウナ「太陽のつぼみ」のプロデューサーである秋山大輔氏も、この体験が未来のサウナ文化に新たなスタンダードを打ち立てると確信しています。彼は、「サウナの楽しみはその後の休憩時に特に重要」と述べ、「そのための最適なアイデアとして、少し脚を高くして寝転がるスタイルを持ち込みました」と語ります。これにより、サウナ体験の幅が広がり、リラックスラウンジ棟が一層魅力的な空間に進化していくのです。
おわりに
この万博サウナ「太陽のつぼみ」の導入は、来たるべき未来社会に向けた持続可能な取り組みの一環として、また、訪れる人々に新しい体験を提供する革命的な一歩ともなります。大阪・関西万博に足を運び、脳と体をリセットさせるこの新たなリラックス体験を是非ともご堪能ください。心地よい浮遊感のある“ととのい”が、日常生活に新たな安らぎをもたらします。