遊びながら学ぶ！チューブロックスクールが全国展開開始

子どもたちのプログラミング思考を育てる新たな試み

近年、プログラミング教育が重要視される中、子どもたちに楽しく学んでもらえる環境が求められています。そこで登場したのが、エデュテ株式会社が展開する『チューブロックスクール』です。本講座は、4歳から5歳までの幼児を対象に、遊びながら論理的思考やプログラミング思考を養うことを目的としています。

『チューブロックスクール』とは？

このスクールでは、自社製品の知育ブロック「チューブロック」を使用した教育プログラムが実施されます。教育の専門家である園田学園女子大学の大野木位行准教授が監修し、子どもたちの頭と体を使って想像力を高めるカリキュラムが設計されています。

特に注目されるのは、1,720種類のパーツで構成された『チューブロックパレットボックス』を使用した点です。これを使って、子どもたちは形を理解し、制作を楽しみながら、自然に手指を鍛えたり、空間認識能力やバランス力を育むことができます。さらに、ブロックを組み合わせることで、プログラミングに必要な思考力も身に付けられます。

講座の詳細

チューブロックスクールのカリキュラムは、年齢別に4歳児と5歳児にはそれぞれ12のプログラムが用意され、合計24の多彩な内容から選べます。このような手法を通じて、遊び感覚で学びながら、子どもたちが自ら問題解決能力を磨くことができるのです。

保育博ウエスト2021への出展

この新しいプログラムは、『保育博ウエスト2021』に出展されることが決定しました。2021年7月6日と7日、ナレッジキャピタルコングレコンベンションセンターでの開催です。会場では、実際に『チューブロックパレットボックス』を使ったデモンストレーションが行われる予定で、参加者が直にその魅力を体験できる絶好の機会です。事前登録を行うことで、入場は無料となりますので、ぜひ足を運んでみてください。

エデュテ株式会社の理念

エデュテ株式会社は、「教育」と「エンターテイメント」を融合させた製品を提供する企業です。「学ぶことは楽しむこと」と位置付け、学びを通じて社会に貢献したいという理念のもと、教育に関わる多くの取り組みを実施しています。代表取締役の中尾信也氏は、幅広い社会貢献活動にも従事しており、教育を通じた未来の育成に力を注いでいます。