滋賀県のクラフトビールと盆梅展がコラボ!限定醸造ビール誕生
滋賀県長浜市のクラフトビールメーカー、長浜浪漫ビール株式会社は、地域の魅力を引き出すために、クラフトビールブランドHINO BREWINGとのコラボレーションを実施。このたび、長浜盆梅展に合わせた限定醸造ビール『ボン梅ツェン2025』を1月7日から数量限定で販売開始します。
新たなビールの誕生
この『ボン梅ツェン2025』は、2022年からスタートした「ボン梅ツェンプロジェクト」の成果として生み出されました。HINO BREWINGのヘッドブルワーSean氏と、長浜浪漫ビールの奥村ヘッドブルワーが共に地域を盛り上げようという思いのもと、各種レシピを調整して醸造されました。この限定ビールは、祭りを愛するクラフトビールとしてのテーマを掲げ、長浜市の冬の名物である「長浜盆梅展」に特化したものです。
長浜盆梅展の魅力
長浜盆梅展は、1952年から続く伝統的な催しで、湖国の新春の風物詩として多くの観光客に親しまれています。毎年全国からおよそ5万人以上が訪れるこの祭典は、歴史と規模ともに日本一と称され、開催場所である慶雲館も見る価値があります。ここは1887年に地元の名士たちによって建設され、初代内閣総理大臣の伊藤博文にちなんで名付けられました。
『ボン梅ツェン2025』の特長
このビールは、発泡酒としての位置づけで、ビアスタイルはニューイングランド・ヴァイツェンで、アルコール度数は6.5%を誇ります。その風味はドイツ製の麦芽やホップに加え、プラム、アプリコット、梅などのフルーツピューレをふんだんに使用することでジューシーで香り高い仕上がりとなっています。特に、ポーランド産ホップを使用することで、芳醇な香りが感じられるのがポイントです。
商品詳細
- - 商品名: ボン梅ツェン2025
- - 内容量: 330ml
- - 賞味期限: 製造日より120日
- - 保存温度帯: 要冷蔵
- - 希望小売価格: 650円(税抜)
ヘッドブルワーの意気込み
長浜浪漫ビールの奥村ヘッドブルワーは、このビールの開発にあたり、「梅」と「ヴァイツェン」をテーマに据え、毎回新しい原材料を用いてレシピを進化させる楽しみを持っています。彼は特にポーランド出身のSean氏の地元で採れたホップにこだわっており、消費者にその香りを楽しんでもらえることを期待しています。フルーツピューレのフレッシュな風味も十分に感じられる一杯に仕上がっています。
購入方法
『ボン梅ツェン2025』は、長浜盆梅展の会場、長濱浪漫ビールの店舗、オンラインショップでお求めいただけます。この特別なビールをぜひ味わってみてください。
会社情報
- - 会社名: 長浜浪漫ビール株式会社
- - 所在地: 滋賀県長浜市朝日町14-1
- - 代表者: 伊藤啓
- - 電話: 0749-63-4300
- - 公式HP: 長濱浪漫ビール