いなばペットフード、ウクライナの犬猫シェルターへ第4回目の食糧支援を実施

いなばペットフードがウクライナに大規模な支援

いなばペットフード株式会社は、静岡県静岡市に本社を置く企業で、これまで持続的に社会貢献活動に取り組んできました。その一環として、ウクライナの犬猫シェルターへのフード支援を2022年から開始し、第4回目の支援が無事に完了しました。

支援内容の詳細

今回の支援では、19万1千食分のペットフードが供給されました。このフードは、ドイツにあるいなばの在庫センターから、ポーランドに拠点を持つ「VIVA国際動物運動団体」を通じてウクライナのシェルターへと配送されました。これにより、トータルで48万9千食を支援してきたことになります。

継続的な取り組み

いなばペットフードは、犬や猫と共に暮らす人々を支援するため、国境を越えた活動を続けていく方針です。支援は2025年の冬にも予定されており、さらなる援助を実施することが明らかになっています。企業としての社会的責任を果たすため、引き続きペットとの豊かな暮らしを支援し、可能な限り多くの命を守る活動に取り組んでいきます。

支援がもたらす影響

この支援の成果は、ウクライナ国内のペットたちにとって非常に重要です。戦争や危機的状況下で、多くの動物たちが困難な状況に置かれていますが、こうしたフード支援があることで彼らの生活が少しでも改善されることが期待されます。
また、この活動は国内外の人々に、ペットたちへの愛情や共感を広める効果もあります。特に、今の時代において動物愛護は重要なテーマとされている中で、いなばペットフードの取り組みは多くの人々に希望を与えるものとなっています。