グラスロック誕生
2025-04-07 11:50:57

虎ノ門ヒルズグラスロック、社会課題解決の新拠点を開設!

虎ノ門ヒルズに新たな社会課題解決拠点「Glass Rock」の登場



虎ノ門ヒルズの再開発事業が完了し、2025年4月に新たな拠点「Glass Rock」がオープンします。この施設は、社会課題を解決するための「場」として、多様な人々の集まりを促進することを目的としています。ここでは、企業、行政、NPOなど様々な立場の人々が集まり、共に学び、創造することを目指しています。

「Glass Rock」の位置づけと機能



「Glass Rock」は、地上4階・地下1階に広がる約890㎡のスペースを持ち、社会課題の解決に向けた連携を促進するための拠点です。施設内には、コミュニティ運営の専門家が常駐し、さまざまなプログラムやイベントを通じて、参加者同士の交流を深めていく仕掛けが整っています。特に、コーディネーターとして経済産業省の経験を持つ専門家やコミュニティの活性化を支援するパートナーが設置され、より具体的なアクションへとつなげていく取り組みが期待されています。

1. つながる場



「Glass Rock」では、社会に貢献したいと考えるさまざまな人々が集い、互いに関係を築くことが重要視されます。これによって、地域や分野を超えたコミュニティが形成され、新たな協力が生まれることが期待されています。

2. まなぶ仕掛け



この施設では、実際の社会課題に取り組むための学びを提供するプログラムも用意されています。企業やNPO・NGO、行政機関が共同でだんどりを取り、課題を深く理解し、解決策を模索するためのワークショップやセミナーを開催します。これにより、参加者は実践的な知識や経験を得ることができ、課題解決に向けた実行力を高めていくことができるでしょう。

3. ひろげる発信



「Glass Rock」には、活動の透明性を高めるため、情報発信に特化したスペースも設けられています。ここでは、会員の活動を広く知らしめるためのレポートやギャラリーが整備されており、訪れる人々に対して積極的にアプローチしていきます。

社会課題に向き合う取り組み



最近、少子高齢化や気候変動など、さまざまな社会課題が表面化していますが、一つの組織だけでは解決が難しくなっています。特に、企業と行政、NPOなどの連携がこれまで以上に重要視されている時代にあって、「Glass Rock」はその役割を果たすためのプラットフォームとなることを目指します。

参加型プログラムの詳細



具体的なプログラムとして、オープニングイベントやワークショップが予定されています。ここでは、イノベーションをテーマにした対話や各分野の専門家による講演が行われ、参加者が互いに刺激を得られる環境が整えられます。また、トータルで約100社以上の法人パートナーも参画し、幅広い知見が持ち寄られます。

東京の国際都市としての発展



新しい社会課題の解決拠点となる「Glass Rock」は、虎ノ門ヒルズの再開発を象徴する存在として、東京の国際都市としての魅力を向上させることに寄与するでしょう。グローバルプレイヤーが集まる場で、持続可能な社会の実現に向けたイノベーションが生まれることが期待されています。

この新たな試みが、どのような解決策を生み出すのか、今後の展開に目が離せません。


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会社情報

会社名
森ビル株式会社
住所
東京都港区六本木6丁目10番1号六本木ヒルズ森タワー
電話番号

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