内閣人事局、就職氷河期世代を対象にした国家公務員公募を開始
2026年5月21日、内閣人事局がエン株式会社と連携し、「就職氷河期世代」を対象にした国家公務員の全国一斉公募がスタートしました。この取り組みは、正規雇用の機会を得られなかった世代に新たなキャリアの道を提供しようとするものです。公募の内容など詳しく見ていきましょう。
プロジェクトの背景と目的
内閣人事局が実施する『国家公務員 中途採用者選考試験(就職氷河期世代)』は、就職氷河期に育った世代が直面してきた労働市場の厳しさを受けて行われるものです。これまでに800名以上が各府省で採用され、今後も多様なバックグラウンドを持った人材が活躍する場を整えています。今回は、24の中央省庁で177名を一斉に募集中です。
公募される職種は、事務、技術、刑務官の3つで、それぞれ氷河期世代に特化した区分が設けられています。重要視されるのは応募者の学歴や職歴ではなく、これまでの経験や意欲。そして公務に対する真剣な思いが重視されます。年齢や過去の経歴に縛られず、国家の未来に貢献したいという強い気持ちを持った方が求められています。
公募内容と応募方法
具体的な募集区分は以下の通りです。
- - 事務(氷河期)区分
- - 技術(氷河期)区分
- - 刑務官(氷河期)区分
応募受付は、エンが運営する『エン転職』および『ミドルの転職』を通して行われます。 応募期間は2026年5月21日から6月3日まで。この間に応募が可能です。
内閣人事局のメッセージ
内閣人事局では、さまざまな社会課題を解決するための業務を行う国家公務員を求めています。複雑化する社会の中で、新たな原動力となる人材が必要です。40代・50代の方々が過酷な環境で培った経験は、国の未来を切り開く力となります。すでに全国各地で活躍している方々も多く、新たなフィールドで挑戦したい方々からの応募を心よりお待ちしています。
応募者への期待
この就職氷河期世代からの応募を通じて、新たな活躍の場を見つけることができるチャンスが広がっています。自分自身の力を国のために生かしたい方、今までの経験を新たな環境で活かしたい方は、この貴重な機会を利用してみてはいかがでしょうか。自らの手で新しいキャリアを切り開くための一歩として、あなたの挑戦をお待ちしています。