社員の販売力を引き出すライブコマースアカデミーの新たな試み
合同会社富貴堂(東京都中央区、代表:相本さち子)は、2025年10月16日より法人向けの新教育プログラム「あいもと式ライブコマースアカデミー」をスタートします。このアカデミーは、社員が自らの言葉で商品を販売する能力を身につけることを目的としており、ライブコマースを効果的な営業手法に変える実践的なカリキュラムが組まれています。
ライブコマース市場の現状
近年、ライブコマース市場は急激に成長しています。しかし、その一方で多くの企業では以下のような課題が浮き彫りになっています。
- - 自社内にライブ配信を行う人材が不足
- - 外注ライバーによる配信ではコストが嵩む上、効果が薄い
- - 配信ノウハウが社内に蓄積されず、継続的な成果を上げられない
これらの課題に対処するため、富貴堂はライブコマースに特化した教育プログラムを開発し、自社社員を“売れるライブコマーサー”に育てます。
「あいもと式ライブコマースアカデミー」の特徴
1. プロによる直接指導
相本さち子本人が講師を務め、受講者に直接指導を行います。テレビ通販で培った即断即決型セールス技術を学ぶことで、効率的に販売スキルを向上させることが可能です。
2. 完全オンライン方式
コロナ禍での全国的なオンライン教育の需要を受けて、完全オンラインでの指導が実現しました。遠方の企業でもインターネットを通じて手軽に受講できます。
3. 実績のある導入モデル
すでに複数の企業でアカデミーを導入し、初月から売上の向上が見られたケースもあります。具体的には、1回の配信で200万円の売上を記録した企業もあり、これにより効果が実証されています。
今後の展望
相本は「ライブコマースは単なる商品紹介に留まらず、心を動かすプレゼンである」と強調しています。社員がブランドの顔となり、自社の魅力を直接伝えることができる体制の構築を目指しています。また、このノウハウを地方創生の一環として、小規模農家や地域企業にも普及させる意向が示されています。
まとめ
合同会社富貴堂が提供する「あいもと式ライブコマースアカデミー」は、自企業の強みを生かした新しい営業スタイルの構築につながります。広告費をかけずとも、社内で販売力を育て、継続的な成果を目指せるこのプログラムに注目です。未来のライブコマーサー育成に期待が高まります。