HR Design Lab.が集合研修再開に向けた感染予防ガイドラインを発表

株式会社博報堂コンサルティングのHR Design Lab.は、緊急事態宣言が解除されたことを受け、集合研修の実施に向けた感染予防のためのガイドラインの運用を開始します。この動きは、昨今の状況下で人材育成が遅延し、多くの企業がオンラインでの代替に苦慮していた中での朗報です。

集合研修、特にグループワークなどの協働的な学習は、参加者同士の相互作用が重要であり、オンラインではその全てをカバーすることができません。そのため、HRデザインラボでは、5月25日の緊急事態宣言全面解除を節目に、感染予防に配慮した形で集合研修を段階的に再開することを決定しました。

このガイドラインでは、感染対策として以下のポイントが挙げられています：
1. 研修会場に関する対策
- アクリル板パーテーションを各テーブルに設置。
- 次亜塩素酸水を用いた加湿器の設置。
- 机や椅子の消毒。
- 小道具（ペン、ホワイトボードマーカーなど）の共有を禁止。
- 定期的な換気。

2. 受講者・講師に関する対策
- 最近の渡航歴がある方は受講対象外。
- 入室時に検温を実施（37.5度以上の場合、参加不可）。
- 手の消毒と次亜塩素酸水スプレーの使用。
- マスク及び必要に応じてフェイスガードを着用。
- 希望者には薄手ビニール手袋を配布。

3. 研修運営事務局に関する対策
- 研修資料はマスク＋手袋着用で印刷・配布。
- アンケート等はオンライン化。
- 使用した備品は次亜塩素酸水で消毒。
- 運営事務局は最小限の人数で運営。

HR Design Lab.では、受講者の安全を最優先に考え、今後の感染状況や政府の方針を参考にしながら、ガイドラインを逐次見直していく方針です。新たな取り組みにより、企業の人材育成ニーズに応えることで、社員の成長を促進していきます。

私たちは、業界をリードするHR Design Lab.が提供するこの研修システムを通じて、参加者が安全に、そして効果的な学びを得られることを心から願っています。さらに詳細な情報やガイドラインのダウンロードは、公式サイトをご覧ください。

詳しい企業情報は次の通りです：