株式会社All Adsがシントトロイデンとゴールドスポンサー契約を締結

株式会社All Adsがシントトロイデンとスポンサー契約

2023年に入り、ベルギーのプロサッカークラブ、シントトロイデンVV（STVV）と株式会社All Adsがゴールドスポンサー契約を締結したことが発表されました。この契約により、STVVのトップチーム選手が今後着用する2024-2025シーズンのユニフォームの裏腿部分に、All Adsのロゴが両者のパートナーシップの象徴として掲出されます。

STVVのビジョンとAll Adsの共感

シントトロイデンのビジョンは、日本人選手や指導者、スタッフの欧州及び世界への挑戦を支援し、スポーツを通じて日本とベルギーの架け橋になることです。この理念に共感したAll Adsは、特に若く才能に溢れた選手たちのさらなる成長を応援するために、今回の契約を結ぶこととなったのです。

All Adsの代表、靱江佑介氏は、「革新的なマーケティングによって、世界をリードする企業になる」ことを目指し、ライフイベントやライフシーンに即したサービスを提供しています。同社はSTVVのビジョンを広く支持し、選手たちとその周囲の人々との感動を共有できることを心待ちにしています。

シントトロイデンとは

STVVは1924年に創立され、プロリーグの1部に所属するサッカークラブです。2017年には合同会社DMM.comが経営権を取得し、2018年には元FC東京のGMである立石敬之氏がCEOに就任しました。同クラブは、トップチームの強化、アカデミーの充実、新たな事業スキームの取り入れ、スタジアムの拡充、IT導入による技術革新の5つの柱を掲げています。

伊藤涼太郎選手や小川諒也選手など、日本人選手も多数所属しており、2023-24シーズンは勝ち点40で9位に終わっています。ヨーロッパ・プレーオフでも3位に入るなど、今後の活躍が期待されるクラブです。

今後の展望

今回の契約はSTVVにとって、スポンサーシップを通じて日本市場へのアクセスを広げる良い機会であり、All Adsにとっては国際的なスポーツシーンでの認知度向上を狙う戦略的な一歩となります。お互いに協力し、さらなる成長を目指す両者の関係は、今後ますます強固なものとなることでしょう。選手たちの活躍に期待が高まる中、双方が築く新たな未来に目が離せません。