シニア向け賃貸住宅の未来を語る！「まごころアパート」連携プロジェクト・キックオフイベント

シニアの暮らしを支える革新的な賃貸住宅「まごころアパート」連携プロジェクト始動！

株式会社MIKAWAYA21、株式会社エンジョイワークス、株式会社ジーバーの3社が連携し、国土交通省のモデル事業に採択されている「まごころアパート」の更なる発展を目指したプロジェクトがスタートしました。

このプロジェクトは、シニア世代が安心して住み続けられる地域社会の実現を目標としています。高齢化社会が進む中で、シニア世代の住まいと生活を支える新しい形の賃貸住宅として注目を集めている「まごころアパート」を、更なる進化させ、地域社会に貢献していくことを目指しています。

7月11日（木）には、このプロジェクトのキックオフイベントが開催されます。イベントでは、法改正の背景や制度の主旨、今後の展開について理解を深め、3社の連携による「まごころ地域住宅FUNDプロジェクト（仮称）」への参画を呼びかけます。

イベント概要

タイトル: MIKAWAYA21+ENJOYWORKS「まごころアパート」連携プロジェクト・キックオフイベント
人生100年時代の暮らしを支える“不動産業”のニュースタンダード会議
〜感謝されながら稼ぐ、持続可能なまちづくりとは〜

主催: ＭＩＫＡＷＡＹＡ２１株式会社
共催: 株式会社エンジョイワークス、株式会社ジーバー
日時: 2024年7月11日（木）二部制
開場 14:30
第一部 15:00〜16:40
第二部 17:00〜19:00
会場: グレースバリ銀座店地下3階
東京都中央区銀座６−１３−１６銀座ウォールビル
銀座駅A5出口より徒歩3分
聴講対象: 不動産業、建築業、リフォーム業、不動産オーナーの方
参加方法: 事前申込制
来場50名程度を予定。Zoom配信あり。
申込手続はこちら。
https://mikawaya21.co.jp/news/4873/
参加費: 無料

登壇予定

第一部
トークセッション
ゲスト: 福田和則氏（株式会社エンジョイワークス代表取締役）、上原康志氏（株式会社おきでんＣｐｌｕｓＣゼネラルマネージャー）、西田司氏（株式会社オンデザインパートナーズ代表取締役）、永野健太氏（株式会社ジーバー代表取締役）、藤井達朗氏（株式会社物件王代表取締役）、平川健司氏（ＭＩＫＡＷＡＹＡ２１株式会社社外取締役）
モデレーター: 青木慶哉氏（ＭＩＫＡＷＡＹＡ２１株式会社代表取締役）
講演
国土交通省住宅局安心居住推進課

第二部
トークセッション
ゲスト: 古田秘馬氏（株式会社Ｕｍａｒｉ代表）、福田和則氏（株式会社エンジョイワークス代表取締役）、永野健太氏（株式会社ジーバー代表取締役）、松本眞理氏（一般財団法人住宅改良開発公社住まい・まち研究所所長）、岡崎卓也氏（公益社団法人全国宅地建物取引業協会連合会不動産総合研究所）、永井ゆかり氏（株式会社全国賃貸住宅新聞社取締役）、佐藤大吾氏（武蔵野大学アントレプレナーシップ学部教授）、内山博文氏（一般社団法人リノベーション協議会会長）、平川健司氏（ＭＩＫＡＷＡＹＡ２１株式会社社外取締役）
モデレーター: 青木慶哉氏（ＭＩＫＡＷＡＹＡ２１株式会社代表取締役）

各社の取り組み

株式会社エンジョイワークス

2007年創業、鎌倉・湘南エリアを中心に不動産仲介事業を展開。空き家・遊休不動産の再生・利活用プラットフォーム「ハロー！RENOVATION」を運営。コミュニティ醸成型分譲事業と不動産クラウドファンディングを組み合わせたキャピタル型ファンド「エンジョイヴィレッジファンド」を展開しています。

株式会社ジーバー

シニアが持つ知恵や経験を生かして地域課題の解決に繋げる「おしごと」づくり事業を推進。料理上手なシニアが地域に健康と美味しさを届ける「ジーバーFOOD」事業を展開しています。

ＭＩＫＡＷＡＹＡ２１株式会社

2012年創業、シニア向けワンストップソリューション「まごころサポート」を展開。電球交換や庭掃除など、シニアの生活のお困りごとを地域スタッフが訪問し、生活支援サービスを提供しています。

イベントへの参加方法

イベントへの参加は事前申込制です。来場者は50名程度を予定しており、Zoom配信も行います。詳細については、下記ウェブサイトをご確認ください。

https://mikawaya21.co.jp/news/4873/

まとめ

本イベントは、シニア世代の暮らしを支える新しい賃貸住宅の未来について、不動産事業者や専門家と共に考える貴重な機会となります。ぜひご参加ください。

シニア世代の住まいと生活を支える「まごころアパート」連携プロジェクトへの期待

「まごころアパート」連携プロジェクト・キックオフイベントは、単なる不動産事業者の集まりではなく、高齢化社会におけるシニア世代の暮らしをより良くするための革新的な取り組みだと感じました。

イベントでは、国土交通省のモデル事業に採択された「まごころアパート」の更なる発展に向けた具体的な構想が示され、参加者全員が熱心に耳を傾けていました。

特に印象的だったのは、3社の連携による「まごころ地域住宅FUNDプロジェクト（仮称）」です。このプロジェクトは、シニア世代が安心して住み慣れた地域で暮らせる環境を整備し、地域社会全体の活性化に貢献することを目指しています。

株式会社エンジョイワークスの「エンジョイヴィレッジファンド」や株式会社ジーバーの「ジーバーFOOD」事業など、各社の強みを生かした取り組みは、単なる賃貸住宅の提供にとどまらず、地域コミュニティの形成やシニア世代の生きがい創出にも繋がる可能性を感じました。

イベントでは、各社の代表者による熱いプレゼンテーションや活発な質疑応答が繰り広げられ、参加者全員が今後の展開に期待を膨らませていました。

高齢化社会は、私たち全員が直面する課題です。「まごころアパート」連携プロジェクトは、シニア世代の住まいと生活の質を高めるだけでなく、地域社会全体にとって重要な役割を果たす可能性を秘めていると感じました。

今後、このプロジェクトがどのように発展していくのか、注目していきたいと思います。