ロイヤル・アッシャーが新たに日本法人を設立し新コレクションを発表

ロイヤル・アッシャーが新たな1歩を踏み出す

世界的に有名なダイヤモンドジュエラー、ロイヤル・アッシャーが日本市場でのさらなる成長を目指し、新しい会社として「株式会社ロイヤル・アッシャー・オブ・ジャパン（RAoJ）」を設立しました。これは、同社がグローバルな成長戦略の一環として実施したもので、内原グループとの戦略提携が同時に進められています。新たなスタートを切ったロイヤル・アッシャーは、日本及びアジア市場においてさらなる拡大を狙っています。

新コレクション「ロイヤル・アッシャー Newコレクション」の誕生

株式会社ロイヤル・アッシャー・オブ・ジャパンの設立に合わせて、2015年8月26日から新コレクションが販売開始されます。このコレクションは、ロイヤル・アッシャーが日本市場に本格的に進出してから50周年を迎えたことを記念したもので、ブライダル商品の購入年齢やスタイルの多様化に応じて新たに商品化されました。

エンゲージリングは30型、マリッジリングは20ペア、その他ジュエリーは20型というラインナップが用意されており、人気のデザインにバリエーションが追加されるほか、日本市場向けの新デザインも考慮されています。このように、消費者のニーズに応えるための柔軟なアプローチがなされているのです。さらに、指のなじみや仕上がりの精度も向上されており、その品質の高さに定評があります。

ロイヤル・アッシャーの歴史とブランドの背景

ロイヤル・アッシャーは1854年にオランダのアムステルダムで創業されました。創業者のアイザック・ジョセフ・アッシャーは、1908年に英国国王エドワードⅦ世から、当時としては非常に大きなダイヤモンド原石「カリナン」のカットを依頼され、その技術力を世界的に証明しました。「カリナン」は、後に9個の大きなダイヤモンドと96個の小さなダイヤモンドに加工され、そのうちの最大石は英国王室の王笏として使用されています。このような功績が認められ、1980年にはオランダのユリアナ女王から「ロイヤル」の称号が授与されるに至りました。

特に、ロイヤル・アッシャーが誇る「ロイヤル・アッシャー・カット」は、74面のファセットを持ち、その輝きが多くの人々を魅了しています。

取り扱い店舗情報

新発売の「ロイヤル・アッシャー Newコレクション」は、全国の有名百貨店や宝飾専門店で約100店舗で取り扱われます。具体的な取り扱い店には、銀座三越、大丸東京、日本橋三越本店など、多数のショッピングスポットが含まれています。

詳しくは公式ウェブサイトでご確認いただけます。ロイヤル・アッシャーの新たな展開をぜひお見逃しなく。