よこはまコスモワールド「夢をかなえる」イベントが再び登場！

横浜のこどもたちの夢を集めて

2025年に向けて再びよこはまコスモワールドで「ゆめさくぶん・ゆめおえかきコンクール」が開催される運びとなりました。このイベントは、一般社団法人七夕協会と横浜市の後援のもと、地域企業との協力で実施され、こどもたちが描く「未来の夢」を形にする試みです。

コンクールの概要

コンクールの募集期間は2025年7月1日から同年7月31日まで。子どもたちは自分の夢を「さくぶん」と「おえかき」で表現し、同時に設置される『ゆめポスト』に投函することができます。特に、7月1日から7月7日の間に設置される『ゆめポスト』では、七夕限定のイベントも展開。大観覧車『コスモクロック21』に投影される七夕イルミネーションが、訪れる人々の心をときめかせます。

これまでのイベントでは、多くの子どもたちの夢が叶えられてきました。イベントでは、子どもたちの自己肯定感や地域への愛着を育むことが重点に置かれています。この試みを通じて、横浜が「こどもたちの夢を大切にする街」として広く認知されることを目指しています。

夢の実現に向けた取り組み

コンクールには地域企業が参加し、当選者となった子どもたちの夢を応援します。今年度も、過去に多くの成功事例があり、2024年度には3人の子どもたちの夢が叶えられました。

- 保育園/幼稚園部門: 6歳のあきと君は、ピカチュウと一緒に歩くことが夢でした。彼は、今後の手術を控えている中でも、この夢を実現することができました。
- 小学生部門: 7歳のあいかちゃんは、好きなYouTubeチャンネルのファミリーに会いたいという夢が叶いました。サプライズの体験に彼女は大喜びでした。
- 中学生部門: 13歳のももかさんは「幸せになりたい」と願い、家族との素敵なディナーを体験しました。

これらの事例は、夢が実現することの喜びを子どもたちに届けると同時に、参加した企業の方々ともつながりを深める機会となっています。

地域社会への影響

少子高齢化が進行する中、横浜市では、こどもたちの夢を支援することが地域の未来に繋がるとされています。このイベントは、子どもたちによる自己表現を促すと同時に、結婚や子育てに対するポジティブなイメージを持つことを目的としており、参加した世代にとっても意義深い取り組みです。

あたなの子供の夢も、ぜひこの素晴らしいイベントで実現しましょう。2025年度の「ゆめさくぶん・ゆめおえかきコンクール」にぜひご参加ください！