2つの視点で楽しく学べる絵本
子どもの教育において「共感力」を育むことがますます重要視されています。そんな中、新たに発表されたプロジェクトが注目を集めています。それは、2つの異なる視点から物語を追うことができる絵本の出版を目指す、クラウドファンディングです。このプロジェクトは、CCCグループが運営するクラウドファンディングサイト「GREEN FUNDING」を通じて、2022年4月23日から5月31日まで支援者を募っています。
プロジェクトの概要
今回のクラウドファンディングでは、40万円の資金を目指しています。さらに、東京都の二子玉川に位置する蔦屋家電の特設コーナーにて、5月中旬から絵本のサンプルも展示される予定です。絵本のサンプルを通じて、実際にどのような内容が展開されるのか、期待が高まります。興味のある方はぜひ、
クラウドファンディングページをチェックしてください。
どんな絵本が作られるのか
制作される絵本の最大の特徴は、1冊の中に2つの異なる視点を持つ物語が入っている点です。これにより、子どもたちはシームレスに異なる物語を体験しながら、相手の立場に立って考える力を養うことができます。具体的には、昔話を題材としたシリーズ展開を予定しており、第1作目として「ももたろう」の物語が制作されています。この新しい絵本がどのように「共感力」を育むのか、その仕掛けや理念については、プロジェクトの紹介記事「#たしかに」で詳しく説明されています。是非ご覧いただきたいと思います。
会社概要
このプロジェクトを手がけるのは、株式会社U.Sです。代表者の井澤佑介さんが率いる同社は、ブランディングやマーケティング支援事業、新規事業のプロデュースなどを行っており、2018年に設立されました。東京都渋谷区の神宮前に拠点を構え、資本金は700万円、企業としても今後の展開が期待されます。
詳細については、
会社の公式サイトをご覧ください。
最後に
今回のクラウドファンディングプロジェクトは、ただの絵本作りではなく、子どもたちの成長に寄与する大きな試みです。共感力を育む新たな教育ツールとして、多くの家庭や教育現場に広がることを願っています。興味のある方はぜひ、支援に参加してみてください。