スニーカーベストドレッサー賞2023、注目の受賞者発表と授賞式レポート

2023年のスニーカーベストドレッサー賞が第6回目を迎え、注目の受賞者が発表されました。この企画は、スニーカーを素敵に履きこなしている著名人を讃えるもので、今年度も豪華な顔ぶれが揃いました。

受賞者一覧

- モデル部門: 池田美優さん - バラエティでも活躍する「みちょぱ」こと池田美優さん。
- 俳優部門: 宮世琉弥さん - ドラマ「君の花になる」で注目の若手俳優。
- 女優部門: 横田真悠さん - 映画「カラダ探し」で活躍する期待の若手。
- タレント部門: ダレノガレ明美さん - 多方面で活動中の人気タレント。
- トップクリエイター賞: コムドットやまとさん - YouTuberグループのリーダーとして名を馳せる。
- アーティスト部門: SWAYさん - DOBERMAN INFINITYのラッパー活動でも知られる。
- 特別賞: 山下健二郎さん - 三代目 J SOUL BROTHERSのパフォーマー、今年は殿堂入りも果たしました。
- 特別賞: ZIPAIR Tokyo - 航空業界でのニューノーマルを追求し、スニーカーを制服に採用。

授賞式の様子

授賞式では、各受賞者が自らのスニーカーへの思いやファッション哲学を語りました。池田美優さんは、以前はヒールにこだわっていたものの、20歳以降はスニーカーが好きになったことを話し、色使いの重要性についても触れました。彼女のスタイルの一端が伺えるエピソードです。

宮世琉弥さんも初めてのトロフィーに感激し、自身が生まれる前から存在する歴史あるスニーカーを履けることに喜びを示しました。横田真悠さんは、スニーカーが幼少期から身近にあったことから、この受賞が特别の意味を持つと述べ、その履き心地の良さをアピールしました。

また、ダレノガレ明美さんは、自身の身に着けていた9cmヒールのスニーカーについて、「クッションも入っていて履きやすい」とコメント。普段の私服にも合わせやすい点を強調しました。

コムドットやまとさんは、スニーカー部を立ち上げたことを明かし、受賞を部員に良い報告ができるとユーモアを交えました。SWAYさんは、スニーカーへの愛情を語り、そのクリエイティブな活動の幅についても言及しました。

山下健二郎さんは、過去2年連続受賞・殿堂入りの喜びを語り、特に思い入れのあるNIKE AIR JORDAN 4についてのエピソードを披露しました。

最後に、ZIPAIR Tokyoの代表である西田真吾さんが登壇し、スニーカーとなった客室乗務員の制服について話をしました。ニューノーマルなワークスタイルを模索する中で、スニーカーを採用する理由を説明しました。

今後の展望

授賞式の最後には、5月4日に開催予定の『Rakuten GirlsAward 2023 SPRING/SUMMER』において「WE♡LOVE SNEAKERスペシャルステージ」が発表され、参加ブランドによるパフォーマンスが行われることも告知されました。このイベントにも期待が高まります。

スニーカーの持つ多様性とスタイルを再確認できた授賞式、そして受賞者たちの熱い思いが詰まった瞬間が繰り広げられました。今後のスニーカーのトレンドにも目が離せません。